フェルヴェール#18 @きゅりあん 出演しました

出演しているエキストラの方に誘われて、エキストラとして吹奏楽団の演奏会に出演してきました。

フェルヴェール管楽合奏団 第18回定期演奏会 チラシ
フェルヴェール管楽合奏団 第18回定期演奏会 チラシ

フェルヴェール管楽合奏団 第18回定期演奏会

日時
2017年2月19日(日) 開場13:30 開演14:00
会場
品川区立総合区民会館 きゅりあん 大ホール
指揮
中村亮太・小野研志
曲目
ジェームズ・バーンズ交響的序曲
エリック・ウィテカーオクトーバー
フィリップ・スパークダンス・ムーブメント
カール・オルフ | ジョン・クランス編曲 / カルミナ・ブラーナ
(アンコール)ピエトロ・マスカーニ / オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より 間奏曲
(アンコール)ジョン・フィリップ・スーザ / 行進曲「ワシントン・ポスト
入場料
無料・全席自由

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付け焼き刃でも何とかならないことは無いが

来てくださったお客様には申し訳ないのだけれど、私としては全力を出しきれない状態の、不本意な本番を迎えてしまいました。

ヴィルトーゾ・フィルハーモニー管弦楽団 第43回定期演奏会
ヴィルトーゾ・フィルハーモニー管弦楽団 第43回定期演奏会

日時
2017年1月22日(日) 開場13:15 開演14:00
会場
大田区民ホール・アプリコ 大ホール
指揮
山元富雄
曲目
ジャン・シベリウス / 交響詩「春の歌」作品18
カール・ニールセン / 交響曲第2番 ロ短調「四つの気質」作品16 FS.29
ピョートル・チャイコフスキー / バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71より

  • 小序曲
  • 第1幕
    • 第1曲 情景<クリスマスツリー>
    • 第2曲 行進曲
    • 第3曲 子供たちの小ギャロップと両親の登場
    • 第5曲 情景と祖父の踊り
    • 第6曲 情景<招待客の帰宅、そして夜>
  • 第2幕
    • 第12曲 ディヴェルティスマン
      • e. 葦笛<葦笛の踊り>
      • d. トレパック<ロシアの踊り>
      • a. チョコレート<スペインの踊り>
      • b. コーヒー<アラビアの踊り>
      • c. お茶<中国の踊り>
      • f. ジゴーニュ小母さんと道化たち
    • 第13曲 花のワルツ
アンコール : ピョートル・チャイコフスキー / バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71より 第2幕第15曲 終幕のワルツとアポテオーズ

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2017年は取捨選択の年(になるかも)

2017年1月1日 初日の出
2017年1月1日 初日の出

2017年、明けましておめでとうございます。写真は元旦に撮影した、実家近くからの初日の出です。今年も私、B4たかしをよろしくお願いいたします。

さて、「今年もよろしく」でこの記事を終えても良いのですが、今年の抱負みたいなものを書き記したいと思います。

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#真田丸総評 2016年大河ドラマ『真田丸』はなぜ面白いと感じたか

今年一年掛けてNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』、三谷幸喜脚本、堺雅人主演のこのドラマは、今まで幾度も描かれた戦国時代を対象としながら、新たな視点や斬新な演出で視聴者を湧かせ、SNSを(で?)盛り上げました。

真田丸がどうして面白かったか、というかどこが良かったか。色んな人が評しているとは思いますが、私なりに思うところもありまして(実は6月頃に「ここが面白いよ!」という記事を書こうと思って結局最終回まで来てしまった…)まとめ感想として書きたいと思います。

(この記事の中では人物の敬称を省略しています、予めご了承下さい。)

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シベ2 by 東工大オケ(6年ぶり) @ ミューザ川崎 聴いてきました

昨日は東工大オケの定期演奏会を聞きに、ミューザ川崎まで行ってきました。

東京工業大学管弦楽団 第155回定期演奏会

日時
2016年12月28日(水) 開場17:30 開演18:30
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール 大ホール
指揮
末永隆一
曲目
E.フンパーディンク 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より「序曲」
P.I.チャイコフスキー バレエ音楽『くるみ割り人形』より抜粋
J.シベリウス 交響曲第2番
(アンコール)J.シベリウス カレリア組曲より 第3曲「行進曲風に」
料金
当日券 1,000円
前売り券 500円

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たんぽぽ#13 聴いてきました

昨日は午前中の他の場所での楽団の仕事が終了したので、船堀へ演奏会を聞きに行きました。

交響楽団たんぽぽ 第13回演奏会

日時
2016年12月25日(日) 開場13:00 開演13:30
会場
タワーホール船堀 大ホール
指揮
藤田淳平
曲目
ヘンデル / 「メサイア」 序曲
メンデルスゾーン / 交響曲第5番『宗教改革』
ショスタコーヴィチ / 交響曲第5番『革命』
(アンコール)リムスキー=コルサコフ / 『ロシアの復活祭』序曲
(アンコール)ルロイ・アンダーソン / 『そりすべり』

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「この世界の片隅に」を観て涙を流す理由が分からない

最初に断っておきますが、「涙を流」したのは自分自身であって、自分が泣いているその理由が、自分自身でもよく分からない、という自問自答から始まっているのがこの記事です。他者の感動を批判するエントリーではありません。

さて、件の「この世界の片隅に」、こうの史代原作の漫画を、片渕須直が脚本・監督、のん(本名:能年玲奈)が主演したアニメ映画が今年の11月12日に公開された。その内容は――と私が解説するよりも、NHKで特集されたダイジェストを見ていただくのが早いかもしれない。

1940年代、広島から呉に嫁いだ北條(旧姓 浦野)すずが主人公。戦時下では自由にモノも買えず、配給の食料もどんどん少なくなっていく。現代ニッポンから見れば悲惨な暮らしにも思えるけれども、すずはそんな暮らしを逞しく楽しみながら過ごしていく。

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似非科学は「科学」を装う限り批判されなければならない

木村すらいむ君のブログ「文脈をつなぐ」に9月16日に書かれた記事が、わりと多くの注目を浴びているようです。有り体に言えばちょっと炎上しています。

私がこの記事を見つけてブックマークしたのが10月14日と、記事公開から随分と日が経っている。私が見つけるのがたまたま遅かったか、もしくは誰かがピックアップして俄然注目を集める用になったのか、それはわからないけれども。

ブックマークコメントも批判的なものが多いほか、批判するエントリもいくつかあったようだ。

で、それを受けてか、それの続編エントリが数日前に公開されています。

(ていうか彼のブログ、「アナタドウ?」から「文脈をつなぐ」に変えていたんですね。文脈ねぇ、文脈…)

彼、木村君はブックマークコメントもある程度目を通した上で続編エントリを書いたようですが、どうも伝わっていないというか、数多くの批判で伝えたかったことが彼に伝わっているか疑問だったので、改めて「似非科学がなぜ批判されるのか」を、私なりの言葉で書いてみたいと思います。

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演奏会を作るのは、大変だけどやっぱり楽しい ―― THPO#14

10月8日は、私の所属する東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団(THPO)の第14回となる演奏会がありました。私が参加してから6回目、運営に参画してから2回目の演奏会です。

東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団 第14回演奏会 ファミリーコンサート 《動物だ! オルガンだ! サン=サーンスだ!!》

THPO第14回演奏会 チラシ
THPO第14回演奏会 チラシ
日時
2016年10月8日(土) 14:00開場 14:30開演
会場
新宿文化センター 大ホール
指揮
小松 拓人
曲目
カミーユ・サン=サーンスオペラ『サムソンとデリラ』作品47より 「バッカナール」
カミーユ・サン=サーンス組曲『動物の謝肉祭』
カミーユ・サン=サーンス交響曲第3番ハ短調作品78《オルガン付き》
アンコール : カミーユ・サン=サーンス/組曲『動物の謝肉祭』より 第14曲「終曲」(THPO編曲による拡大管弦楽版)
入場料
500円
60歳以上、15歳以下、新宿区民の方は無料(当日受付にて証明できるものをご提示下さい)
当日のチケット交換・販売は13:30から、上記の入場無料対象者へのチケット頒布もこの時刻からとなります。(ロビーの混雑状況により前倒しとなる可能性があります)

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