国立科学博物館のサイエンスコミュニケータ養成実践講座、7月20日から約1ヶ月間、1コマ90分×36回のサイエンスコミュニケーション1(SC1)を受講し、無事に終了することが出来ました。
科学コミュニケーションに関する読売新聞の記事
今日の読売新聞の朝刊の教育面に、見開きで科学コミュニケーションの話題について書かれています。
科学の話、出前します「研究の理解者増やしたい」
「遺伝子」「バイオ」…メニュー様々
科学者がカフェなどで話をしたり、実験教室を開いたりする動きが盛んになっている。研究成果を社会に生かそうという試みで、国を挙げての取り組みだ。
「理科は苦手」「難しい」と敬遠しがちだが、参加してみると、意外と楽しく、暮らしとの接点が見つかりそうだ。
(中略)
科学者が気軽な雰囲気で一般市民と話し合うサイエンスカフェは1990年代にヨーロッパで始まったと言われ、日本でも各地に広がっている。独立行政法人「科学技術振興機構」(東京)では、サイエンスカフェの情報をホームページ「サイエンスポータル」に掲載しているが、2008年の掲載件数は589件。今年は8月上旬までで719件に増えた。主催者も企業や大学、NPO、個人など様々。
東工大蔵前会館の屋根ルーバーを交換、コンクリート製からアルミ製へ
東急大岡山駅ターミナルの目の前に、去年の5月に完成した東工大蔵前会館(Tokyo Tech Front)、ホールで催される各種イベント・式典の拠点として、またエクセルシオールカフェ・ロイアルブルー精養軒といった飲食店は地域の人も利用する(後者は大半が地元民かも)店舗として、また駅から大岡山北地区・サークル棟への近道としても、徐々に内外に浸透しています。
わかりやすい看板を後から設置するなど、ちょっとした建物外観の変化はありましたが、この度、天井を覆っているコンクリート製の屋根ルーバーを、アルミ製のルーバーに交換するという工事が行われます。
東工大新聞部のウェブサイトがいつの間にか消えている→復活しました
Reiten_sanのつぶやき経由で知ったのですが、東京工業大学新聞部のウェブサイトが見られない状態にあるようです。
現在はさくらのレンタルサーバへの案内が表示されます。
ヤマハミュージック東京・渋谷店が今年一杯で閉鎖
ツイッター経由で知ったのですが、渋谷の道玄坂に位置するヤマハ渋谷店が、今年一杯で閉鎖することが決まったそうです。
ヤマハ、東京・渋谷の楽器店を12月閉鎖(日本経済新聞)
ヤマハは5日、販売子会社のヤマハミュージック東京(東京・中央)が運営する渋谷店(東京・渋谷)を12月26日に閉鎖すると発表した。道玄坂沿いに 1966年に開業し、ギターやドラムなど軽音楽用の楽器の専門店として年間20億円前後を売り上げてきた。同社と契約する楽器店と販売地域が重複してきたため、直営店を閉めて販売効率を高める。
閉鎖後のアフターサービスなどの機能は、銀座店に集約する。店舗に併設していた大人向けの音楽教室は渋谷区内に店舗を構えて12月中に移転・拡充する。プロのミュージシャンとの楽器開発拠点として使用してきたスタジオなどは今後も運営するという。
8月の7日から15日までは、東工大の夏休み推奨期間です。
今さらかもしれませんが、今年から東京工業大学ではCO2削減のために、8月の12日から15日まで一斉休業します。
この期間は研究室のPCなどは勿論、実験装置なども極力電源を切ることになります。エレベータなども停まるため、建物によっては入館することすら困難になるかもしれません。