文京でブラ2、聞いてきました

先日チケットが届いたと伝えた金聖響・東京フィルの響きの森クラシック・シリーズ Vol. 19に行ってきました。

文京で、しかもメインの曲がブラームスの交響曲第2番という自分たちの春定のようなプログラムなので、同じオケの人も結構聴きにきてました。少なくとも8人はいたはず、もっといたかも?

“文京でブラ2、聞いてきました” の続きを読む

連休なので社会人オケに行ってみる (後)

昨日に引き続き演奏会に行ってきました、Einfältige Musikanten(アインファルティゲ・ムジカンテン、通称カンテン)の第9回定期演奏会に。ただよく考えると、タイトルの「社会人オケ」というのは適当でないかも、というのも(現役の東工大オケ楽団員、ではなくて)東工大オケの現役の学生がかなりの人数(木管パートだと過半数?)出演していたので。

“連休なので社会人オケに行ってみる (後)” の続きを読む

東工大オケ 木演#19 (予告)

東京工業大学管弦楽団 木管セクション 第19回木管演奏会

日時
2007年1月14日(日) 開場13:30 開演14:00
会場
小山台会館大ホール(東急目黒線 武蔵小山駅西口 徒歩3分)地図
入場料無料 全席自由
曲目
M. プート:モザイク
W. A. モーツァルト:魔笛 (木管五重奏編曲版)
D. ミヨー:ルネ王の暖炉

本番まであと2週間を切ったので木管演奏会の宣伝、もはやおなじみとなった武蔵小山の小山台会館です。自分はルネ王の暖炉とモザイク、そしてファゴット二重奏の3曲に出演します。モザイクは木演では珍しい(?)メインの曲です、が現代音楽っぽく不思議な曲です、というかあまり練習する気が置きません:-)。

“東工大オケ 木演#19 (予告)” の続きを読む

ハーモニカがこんなに豊かな音色だとは – Art at Tokyo Tech

今日の夜7時から、東京工業大学西9号館ディジタル多目的ホールで開催されていた、「Art at Tokyo Tech ?若きハーモニストによる世界の音楽?」を聞いてきました。

これを聞いて、本当に、ハーモニカに対しての考えががらりと変わりました。ハーモニカってこんなに表現豊かな楽器だったんですね。ハーモニカで和音を出すくらいはなんとかできるかとは思えるのですが、ハーモニカを複数手に持って様々な和音を―ときには旋律と伴奏を同時に―奏でることも出来るんですよ、ハーモニカって。そもそもハーモニカに「複音ハーモニカ」「クロマティクハーモニカ」等の種類があることも初めて知りました。奥が深いですね。

今日演奏していた稲川有徳 君は何を隠そう東京工業大学附属科学技術高等学校の1年生、だから今回の演奏会が実現したんですね。

稲川有徳

東京工業大学附属科学技術高等学校一年、6歳からハーモニカを始める。

2000年第3回 アジア太平洋ハーモニカフェスティバル (韓国・ソウル市)
複音ハーモニカ・ジュニア第1位
2002年 第22回 F.I.H. ジャパン・ハーモニカコンテスト (東京)
総合グランプリ 受賞(歴代最年少)
2005年ワールドハーモニカフェスティバル (ドイツ・トロッシンゲン市)
複音ハーモニカ第1位
クロマチック・ジュニア第1位

コンサート等は2006年2月小林研一郎指揮、東京フィルハーモニー管弦楽団と競演(NHK-BS2「あなたが主役音楽のある街で」)、そのほか多数の演奏会に出演。

こうして並べてみると、本当に凄い経歴の持ち主です。こうなると、何故工業高校に入学したのかがかえって気になります。単なるお節介ですけど。彼の今後の活動にも注目です。

宣伝 : 東工大オケ#135

東京工業大学管弦楽団 第135回定期演奏会

日時
2006年12月9日 開場15:30; 開演16:00
曲目
ショスタコービッチ 交響曲第5番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(独奏:川村文雄)
アーノルド 管弦楽組曲「第6の幸運をもたらす宿」
会場
昭和女子大学人見記念講堂 (東急田園都市線三軒茶屋駅より徒歩約8分)
チケット
全席自由 800円
詳細
公式ページにて

そろそろ宣伝しておきます。なおチケットは800円ですが、自分に連絡してくれればタダでお譲りします。というかチケットあげるので是非来て下さい

今回自分はショスタコ5番とラフコン2番に出演します。ラフコンは1stです、少しだけどソロもあるよ!ショス5はコントラファゴット、2楽章でのドソロを聞き逃すな!:-)

“宣伝 : 東工大オケ#135” の続きを読む