あの時まで「科学技術を一般の人々に伝えるサイエンスコミュニケーターになって、原子力発電所の良さをもっと知ってもらおう!」ということを真剣に考えてもいた自分にとって、就活中に発生した東日本大震災、津波によって被災した福島第一原発の事故は非常にショッキングで、それまでの人生観をひっくり返すには十分であった。
新国立競技場の現行改築案に反対するもう一つの理由
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場ですが、現在の改築案では、総事業費が3000億円に上ることが話題になっています。事業を見なおして経費を圧縮して1699億円まで下げているようですが、それでも当初の1300億円からだいぶ費用が膨れ上がっており、計画を見直す声が上がっているようです。
今ある国立競技場(国立霞ヶ丘陸上競技場)を、改築するのではなく改修して使おう、という署名運動が、「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」によって行われています。賛同はChange.orgというサイト上で、何クリックかで行うことが出来ます。
実名を入力してChange.orgに登録するか、Facebookアカウントを使ってログインすることが出来る。必然的に実名を公表することになるの(署名なので当たり前)ですが、もし下記サイトの趣旨に賛同する人がいたら、登録してみてはどうでしょうか。
江戸城天守再建の不必要性を考えてみた
はじめに断っておくと、私は江戸城天守を皇居周辺に再建するのには基本的に反対です。理由は複数あって記事の中でこれから述べますが、まあ兎に角、無駄遣いにしか思えないから。
「江戸城再建を目指す会」が任意団体として設立されたのは2004年、2006年にはNPO法人に移行、2010年には「江戸城寛永度天守復元図」を公開するなど、着々と活動を行ってきたらしい。
2020年に東京オリンピックが開催されることになって、「歴史的ランドマークとして、東京には江戸城が必要だ!」ということで、俄然張り切っているようです。
ハウステンボスが導入しようとしている「磁力発電」、これは永久機関なのか?
日経アーキテクチュア via kwout
職場で回覧している購読誌の中で、気になる記事を見つけました。日経BP社が発行する建築総合情報誌「日経アーキテクチュア」の2013年6月10日号、「進化に挑むハウステンボス – 「HIS澤田流」スマートハウスにみる未来都市への布石」という4ページの特集です。
スマートハウス――省エネだけでなく、発電・蓄電設備を家屋自体が所有することで、家の消費するエネルギーを少なくする、という試みは他でも多く行われています。それを観光地に隣接する場所に建て、ロー・コスト・ホテルとして売り出す、という取り組みはおそらく初めてのことなので、その着目点は素晴らしい、と思います。
問題はこのスマートハウスに、「磁力発電」という、何やら聞いたことのないエネルギー装置が設置されていること、そして「実用化に初挑戦」と題打って結構本格的に取り組もうとしている点です。
5/19は東工大オケ第146回定期、中央線の工事にご注意を
6日後の5月19日は、東工大オケの第146回定期演奏会です。会場は中央線三鷹駅から徒歩15分の武蔵野市民文化会館です、ちょうど一年前のブラ3もここでしたね。ただし今年の春の定期演奏会の日は、切替工事の為に中央線(快速)が多く運休する日でもあり、時間には余裕をもって来て欲しい、と公式サイトでも告知しています。
東京工業大学管弦楽団 第146回定期演奏会
宮城県山元町へ、東北復興支援ボランティアに行ってきた
3月22日から24日まで、大学生活最後の春休みを活用して、東日本大震災で津波の被害を受けた被災地の復興支援ボランティアに行って来ました。
メンバーは同じ研究室の3名、今回はアミーファクト社の以下のツアーを利用して、宮城県亘理郡山元町の畑内のがれき撤去を行いました。
サイゼリヤ大岡山駅前店、2012年2月9日にオープン – 漫遊來となり2階
大岡山駅前にサイゼリヤ、2012年2月上旬オープンかという記事を3日前に書いたばかりですが、その後詳細な情報が出てきました。
写真を見て分かる通り、サイゼリヤ大岡山駅前店は2012年2月9日、ヒルママーケットプレイスや大岡山駅前郵便局が入居している諸星ビルの2階、カラオケ漫遊來の隣にオープンするそうです。
大岡山駅前にサイゼリヤ、2012年2月上旬オープンか
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12月13日にツイッター上をちょっと駆け巡ったこの情報、大手ファミリーレストランチェーンであるサイゼリヤが、大岡山駅前店を新たに出店するため、新たにオープニングスタッフを募集しているということでした。
東京工業大学 旧附属図書館ついに取り壊し、工事用車両通行のため正門通路が変更
今年5月15日を以て閉館した 東京工業大学 旧附属図書館ですが、その取り壊し工事が11月21日から始まります。取り壊し作業の工事車両が出入りする関係で、正門周辺の動線が変更されています。