3月の木管演奏会にチラシが挟み込まれていた、青山フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行ってきました。
シベリウスの国内版スコア、いよいよ日譜より出版!
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分奏が終わって帰り道に寄ったタワーレコード渋谷店のクラシックコーナーで、シベリウスの交響詩「フィンランディア」のスコアを発見しました。出版社は日本楽譜出版社、どうやら今年になってから発行したようです。
シベリウスは今年に著作権が切れるまで、海外の出版社からしかスコア(総譜)が出版されておらず、国内で入手するのは困難でしかも値段が高かったのですが、著作権が切れたことで日本の出版社から安価なスコアが容易に手に入れられそうです。
コルドンブルー 第5回演奏会
そういえば今年に入ってから演奏会をちゃんとホールで聴くのって初めてかも。今まで木管演奏会やヴァールシャインリヒ、Art at Tokyo Techと出演予定が立て込んでたからなあ。
そんなわけで、当ブログでも予告したコルドンブルー室内管弦楽団の演奏会に行ってきました。
Tech Tech 第13号に管弦楽団のOBが! Webにはさらに独自コンテンツ!
東京工業大学広報誌の「Tech Tech ?てくてく?」の2008年春(第13号)が発刊されました。教務課に置いてあったのを開いて読んでみたところ、なんと管弦楽団OBの山本先輩が!
これは「時代を創るセンパイたち」というコーナーで、東工大OBの現在の活躍を紹介するもの。今回は音楽で満喫したお二人
ということで、学生時代はロス・ガラチェロスに所属しサックスを吹いていた安島綾子さんと、学生時代に管弦楽団でオーボエを担当していた山本晃生さんのインタビューが掲載されています。山本先輩は現在は楽器メーカーに就職し、管楽器の製作に携わっているそうです。まさに趣味が高じて仕事となった感じですね。写真に写っているのが金管楽器なのは気になりますが。
偶然自分がみつけて、管弦楽団の部室で話題になりました。どうやら同期のセンパイたちも知らなかったようです。現在部室ロッカーにてくてくが掲げられています。勿論、図書館や教務課などいろんなところに置いてありますので、是非ご一読を。他のコーナーも面白いですよ。
東工大で稼働し始めた電子掲示板 — 学生支援GP
東工大の卒業式・入学式が行われた体育館の入口に、巨大な液晶モニタが置かれて祝賀ムービーが流されていました。西5号館などにもモニタが設置され、履修申告や健康診断などの情報を発信していましたが、あれは文部科学省の「学生支援GP」に採択された事業の一環らしいです。
「学生の皆さんにとっていちばん必要な情報を確実かつ迅速に伝えたい」、そんな想いから学内各所に設置された電子掲示板が、この春、本格稼働を始めました。
いよいよ新学期を迎え電子掲示板も本格稼働へ、従来の掲示板と補完し合いつつ、履修や授業日程、健康診断など、学生生活にとって欠かせない情報を発信し、皆さんを活躍のステージへガイドしていきます。
今回の設置に至った背景として、前回の学勢調査でも明らかになったように、思いのほか重要情報が学生の皆さんに届いていない、あるいは相互交流のための情報共有が難しい実態があります。そこで、文部科学省が平成19年度から開始した「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(通称:学生支援GP(Good Practice))に申請・採択となった、「3層の〈ことつくり〉で社会へ架橋する—問題解決型支援から成長促進型支援へ—」の一環として考慮されました。現在、体育館入口、百年記念館、西5号館、すずかけ台B1棟に新設するとともに、図書館、留学生センターのご好意で既設のものに接続しています。(入学式の祝賀ムービーは本館玄関はじめ工学系3ヶ所の電子案内システムでも上映して頂きました。)
管轄は「学生支援GP室」(南1号館5階557号室)、ここに特任教員2名と事務担当が居を構え、いつでも学生のみなさんとの交流を待っています。そして重要情報の集約のために、教務課・学生支援課はじめ学内各部署とネットワークづくりを進めていきます。
研究室の新歓
昨日は研究室の歓迎会、前回のゼミ以来初めてメンバーが顔をあわせました。あ、教授はそのときにはいなかったので、全員が揃ったのはやはり今年度初でしょうか。
ロシアより楽譜をこめて
IMSLPが閉鎖してから、ネット上で楽譜を探すときにはまずは以下のサイトを探してみました。更新自体は約3年前から途切れていますが、リンク集としての機能は現在も果たしています。
迫ってきた日本での聖火リレー、一体どうなる!?
おそらく自分はコルドンの演奏会を聴いているころですが、4月26日に行われる日本での聖火リレーで、スタート地点を予定していた善光寺が事態を申し入れました。数々のオリンピックに砲丸を提供してきた辻谷工業に続き、北京五輪から離脱する動きが着実に広がっています。
楽しめなくても、味わえばいいじゃない
先週号(2008.4.10 No.187)のR25で、高橋秀実さんの隔週エッセイ「結論はまた来週」、最近自分が持っていた疑問というか違和感に答えてくれるような内容でした。
第一〇六回
人生は楽しむためにあるのだろうか?そろそろ寝ようかと思いつつテレビを眺めていたら、あるタレントがこんなことを言っていた。
「人生は楽しむためにあるんです」
私は目が覚めた。そういう言い方が人心を惑わすのだと憤り、思わず起き上がってしまったのである。
近頃、誰も彼も「楽しむ」と言いすぎではないだろうか。勝負に生きるスポーツ選手たちも試合前に「楽しみたい」と口にする。俳優にしても番宣で「スタッフとも和気あいあいで、楽しい現場でした」と語ることがお約束かのようである。しかし人を楽しませる前に自分が楽しんでどうするのだ。
楽しい利己主義というべきか。ビジネス書の類も「仕事で自己実現」などと実に楽しそうなノリだが、そのノリで他人様から金銭を頂戴できるのだろうか。そんな心構えで事に臨んでは、「あっ楽しくない」と思った瞬間に落胆し、「私に向いてない」と早々にやめてしまうのがオチだろう。
高幡不動尊参道沿いの自動販売機は100円均一、だった
高幡不動尊参道に設置してある自動販売機は、以前は示し合わせたかのように全て100円でした。缶コーヒーもコーラもお茶も。500mlのペットボトルは130円。自販機では今や120円・150円が主流なので、安いままで頑張っているこれらの自販機をよく利用していました。サントリー(PEPSI)・Coca-Cola・キリンビバレッジ・アサヒ飲料・DyDo・伊藤園などメーカーも豊富だったので、コーヒーなんかはのみ比べてたりしてました。
ただ、最近では材料費高騰の影響か自販機所有者の都合か、一部のベンダーだけ10円ずつ値上げしてしまいました。