ヤナーチェク シンフォニエッタ – アーベントフィル#26

2021年最後の演奏会はアーベントフィル、ヤナーチェクのシンフォニエッタでした。

アーベント・フィルハーモニカー 第26回定期演奏会

アーベント・フィルハーモニカー 第26回定期演奏会 フライヤー
アーベント・フィルハーモニカー 第26回定期演奏会 フライヤー
日時
2021年12月30日(木) 開場14:15 開演14:30
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
入場料
無料 全席自由
曲目
ニコライ・リムスキー=コルサコフ / 交響組曲『シェヘラザード』 作品35
ニコライ・リムスキー=コルサコフ / 歌劇『ムラーダ』組曲
レオシュ・ヤナーチェクシンフォニエッタ
指揮
小柳英之

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わが祖国全曲 – 小平市民オケ第36回定期

12月19日は小平市民オーケストラにエキストラとして出演しました。

小平市民オーケストラ 第36回定期演奏会(創立30周年記念)

小平市民オーケストラ 第36回定期演奏会(創立30周年記念) フライヤー
小平市民オーケストラ 第36回定期演奏会(創立30周年記念) フライヤー
日時
2021年12月19日(日) 開場13:30 開演14:00
会場
ルネこだいら(小平市民文化会館) 大ホール
曲目
リヒャルト・ワーグナージークフリート牧歌
ベドルジハ・スメタナ / 連作交響詩『わが祖国

  1. ヴィシェフラド
  2. ヴルタヴァ
  3. シャールカ
  4. ボヘミアの森と草原から
  5. ターボル
  6. ブラニーク
アンコール : エクトル・ベルリオーズ / 『ファウストの劫罰』作品24 H 111より「ハンガリー行進曲
指揮
入場料
全席自由 1000円

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ISPの田園・ショスタコ5@杉並 聞いてきました

11月22日は知人が複数人出演しているISPの演奏会に行ってきました。

ISP -Innovation in Sounds Philharmonic- 第6回定期演奏会

日時
2020年11月22日(日) 開場18:30 開演19:00
会場
杉並公会堂 大ホール
指揮
高井優希
曲目
アレクサンドル・ボロディン/ 交響詩「中央アジアの草原にて」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/ 交響曲第6番「田園」
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ/ 交響曲第5番

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「こだいら映画音楽まつり」出演してきました

2019年12月22日は、エキストラ奏者として小平市民オーケストラの演奏会に出演してきました。

小平市民オーケストラ ファミリーコンサート2019 〜こだいら映画音楽まつり!〜

小平市民オーケストラ ファミリーコンサート2019 フライヤー
小平市民オーケストラ ファミリーコンサート2019 フライヤー
日時
2019年12月22日(日) 開場13:30 開演14:00
会場
ルネこだいら 大ホール
指揮
西村友
曲目
アラン・シルヴェストリ / バック・トゥ・ザ・フューチャー

Alan Silvestri / Back to the Future
モーリス・ジャール | ジョン・G・モーティマー 編曲 / アラビアのロレンス

Maurice Jarre | arr. by John Glenesk Mortimer / Lawrence of Arabia
エルマー・バーンスタイン | パトリック・ラス 編曲 / 荒野の七人

Elmer Bernstein | arr by Patrick Russ / The Magnificent Seven
エンニオ・モリコーネ | 宮川彬良、西村友 編曲 / ニュー・シネマ・パラダイス

Ennio Morricone | arr. by MIYAGAWA, Akira & NISHIMURA, You / Nuovo Cinema Paradiso
西村友 編曲 / ディズニー映画メドレー

arr. by NISHIMUA, You / Disney Medley
ジョン・ウィリアムズ / 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より ヘドウィグのテーマ、ハリーの不思議な世界

John Williams / “Harry Potter and the Sorcersr’s Stone” – Hedwig’s Theme, Harry’s Wondrous World
ジョン・ウィリアムズ / 映画『スターウォーズ』より メインタイトル、レイア姫のテーマ、帝国のテーマ、ヨーダのテーマ、王座の間とメインテーマ

John Williams / “Star Wars Suite for Orchestra” – Main Title, Princess Leia’s Theme, The Imperial March, Yoda’s Theme Throne Room & End Title
アンコール : ピエトロ・マスカーニ / 『カヴァレリア・ルスティカーナ』より 間奏曲

Encore : Pietro Mascagni / Cavalleria Rusticana – Intermezzo
アンコール : ジョン・ウィリアムズ / レイダース・マーチ(映画「インディー・ジョーンズ」主題曲)

Encore : John Williams / Raiders March
入場券
全席自由 入場料1,000円

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武蔵野のシベ3・宗教改革

Hynemos Wind Orchestra 第11回定期演奏会のあった翌日、4月21日にも本番があり出演してきました。武蔵野室内合奏団の第17回定期演奏会です。

武蔵野室内合奏団 第17回定期演奏会

武蔵野室内合奏団 第17回定期演奏会 チラシ
武蔵野室内合奏団 第17回定期演奏会 チラシ
日時
2019年4月21日(日) 開場13:30 開演14:00
会場
杉並公会堂 大ホール
入場料
2000円 全席自由
指揮
佐々木雄一
曲目
ジャン・シベリウス / 交響曲第3番 ハ長調 作品52
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 歌劇『魔笛』序曲
フェリックス・メンデルスゾーン / 交響曲第5番 ニ長調/ニ短調 作品107 『宗教改革

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“ハートフェルト”なクラシック音楽を目指す“THPO”を紹介します

3年前から参加していて、今回で4度目の参加となる東京ハートフェルトハーモニック管弦楽団(THPO)の、第12回公演に向けての練習が先週から始まりました。

東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団 第12回演奏会 〜オーケストラ入門〜

日時
2014年10月13日(月・祝) 昼公演
会場
練馬文化センター 大ホール
指揮
山下伸介
曲目
ブリテン / 青少年のための管弦楽入門
ラフマニノフ / ピアノ協奏曲第2番
ブラームス / 交響曲第1番
東京ハートフェルトハーモニック管弦楽団(THPO) 団員募集フライヤー
THPO 団員募集フライヤー

今回も魅力的な曲目を取り揃えているのですが、弦楽器のメンバーはまだ人員が足りないようです。そこで、メンバー募集の意図も込めて、私が参加しているこのTHPOという団体をちょっと詳しく紹介してみようと思います。

THPOの公演の特徴の一つが、司会者による演目の進行、そしてコンセプト重視の選曲でしょう。過去何回かの演奏会の曲目を並べてみましょう。

第7回演奏会 ファミリーコンサート(2009.11.03)
〜オーケストラとお話で綴る物語〜『ロミオとジュリエット』
  • プロコフィエフ/バレエ音楽「ロミオとジュリエット」組曲
  • チャイコフスキー/序曲「ロミオとジュリエット」
  • バーンスタイン/「ウエストサイド/ストーリー」組曲
第8回演奏会 ファミリーコンサート(2010.10.11)
オーケストラとおとぎの世界
  • プロコフィエフ/バレエ組曲「シンデレラ」
  • チャイコフスキー/「眠りの森の美女」組曲
  • 分パーティンク/ヘンゼルとグレーテル 序曲
第9回演奏会 ファミリーコンサート(2011.12.03)
夢と幻のオーケストラナイト
  • ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ編/交響詩「禿山の一夜」
  • メンデルスゾーン/劇付随音楽「夏の夜の夢」より
  • ベルリオーズ/幻想交響曲
第10回演奏会 ファミリーコンサート(2012.12.23)
Bon Voyage!
  • メンデルスゾーン/「フィンガルの洞窟」作品26
  • ドビュッシー/交響詩「海」
  • リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」作品35
  • (アンコール)クラウス・バデルト | テッド・リケッツ 編/パイレーツ・オブ・カビリアン
第11回演奏会(2013.10.13)
HOPE
  • ブラームス/悲劇的序曲 作品81
  • ラヴェル/組曲「クープランの墓」
  • ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 作品47

それぞれの演目、演奏会毎に設けられたテーマに沿いつつ、クラシックに馴染みの無い方でも楽しめる構成になっています。

またこれらの曲を紹介しつつ、曲の世界へと観客を誘うのが、司会者の存在です。単なる曲紹介や見どころ紹介でなく、作曲家の意図した中身、曲に出てくる登場人物になりきったナレーションなどで、演奏会を盛り上げます。第9回演奏会の「幻想交響曲」では曲に出てくる『ある芸術家』になりきり、女性に想いを寄せ、最後には地獄に落ちてしまう、ロマンチックかつグロテスクな役柄を演じてくれました(その時のブログの記事)。

このように、クラシック音楽に馴染みのない方にもお楽しみいただける」というコンセプトなのがTHPOです。なお奏者にとっては必ずしも易しい曲ばかりではなく、第8回演奏会のシンデレラなどはかなり鬼畜な曲だったとか。次回第12回演奏会の「青少年のための管弦楽入門」も、奏者にとっては入門どころかかなりハイレベルな技量を求められる曲です。

ところで、自分が初めてTHPOを知った第7回演奏会で、鑑賞したあと自分はこのように書いています。

あとこの「THPO」というオーケストラ、どういう経緯で結成されたのかプロファイルを見ると、こんなことが書いてある:

音楽を通じた社会貢献を主眼として2005 年に指揮者の西谷亮を中心として設立。音楽による地域社会活性化、低年齢層への音楽文化定着、音楽に触れる機会を持つことが困難な方々への積極的アクセス等を団の活動方針とし、非営利を前提として、高品質な音楽体験を提供することを目的としているアマチュアオーケストラです。

・・・うーん、なんだか一歩間違えると宗教団体っぽいのが、いささか気になります。ただ、理念自体は悪くないし、今日聴いた限りでも技術は非常に高かったので、これからも頑張ってほしいですね。

「宗教っぽい」というのは些か言いすぎだけれども、生い立ちがよくわからないのはそうかもしれません。

創設された2005年の時点では、THPOはメンバーの半分がプロ、半分がアマチュアというセミプロのような団体だったようです。詳しいことは私もよくしらないのですが、セミプロという団体方針での運営はまあり上手くいかず、団体が存続の危機に陥ったとか。その状況を、現在の団長などの人達がアマチュア・オーケストラとして組み立てなおし、「親しみやすいクラシック音楽」というコンセプトで再スタートしたそうです。第1回公演から第6回公演までは年2回公演、その後は年1回のファミリーコンサートのみという履歴は、団体のそういった経緯もあるのでしょう。

現在の団員の構成は、3名ほど「プロ団員」が参加していますが、ほとんどは(私のような)社会人や大学生などのアマチュア奏者ばかりです。多くは大学オケを卒団したメンバーで、東京理科大学とか国際基督教大学(ICU)とか上智大学とか東京工業大学が多いようです。

団長や財務などの運営チームは通年で演奏会の企画などを行っていますが、奏者については演奏会毎に募集をかける形を採っています。かかる費用も演奏会ごとの費用(毎回おおよそ2万円ほど)の他には、団費のような活動費用はかかりません。

今年10月に行われる第12回公演については、管楽器のパートは全てメンバーが決定しています。しかし弦楽器はどのパートもまだ募集中で、参加メンバーの人づてでは確保しづらい状況のようです。

もし弦楽器の方で秋季の予定が空いていて、こういったちょっとおもしろい企画モノの演奏会に興味がある方は、是非とも以下のページからコンタクトしてみてください!

  • THPO Home Page
    • THPO 団員募集第10回コンサート出演者募集中!となっていますが、第12回演奏会も同様のパートを継続して募集中です

b4logは2013年で10周年

b4log ロゴ
b4logロゴ、「since 2003」がちょっと誇らしく思える

b4logは、本日2013年2月11日、をもちまして開設から10周年となりました。これは2003年にinfoseek iswebのレンタルスペース内に立ち上げたウェブサイト「日本七生」から通算しての期間です。

日本七生 (2003-04-22)
2003年4月頃の「日本七生」ウェブサイトトップページ、コンテンツなんてないに等しかった
その当時はまだ高校一年生、HTMLをエディターでポチポチ打っていたころでした。その後、ブログが流行だったことと日記ぐらいしか主に更新しないことに気づき、レンタルサーバーにP_BLOGをインストールして2005年にブログに移行、2011年にWordPressに移行しました。

ものすごいネットで注目されているわけでもないし、最近は更新も滞りがちなb4logではありますが、曲がりにも十年一昔、それなりにウェブサイト運営を続けられてきました。そして、Geekなぺーじとかシロクマの屑籠とかとある青二才の斜方前進とか24時間残念営業とかで「ブログ論」とか語られるのがちょっと流行りらしい。

そこで私B4たかし、僭越ながらb4logの運営について、この10年を振り返ってみたいと思います。ただ、ブログ論とかそんな御大層なのは書けないので、あくまで運営方針というか、どんな心持ちで行なってきたか、ということを書いておこうと思います。

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