紆余曲折を経て東工大次期学長に決まった、現工学部長の岡崎健教授ですが、どうやらこちらにも不正経理の疑いがあるようである、と報じられています。
東工大次期学長も不正経理の疑い 調査委員会を設置
東京工業大が、次期学長に選ばれた岡崎健工学部長(62)に研究費の不正経理の疑いがあるとして調査委員会を設置したことが19日、分かった。
東工大によると、9月16日に設置し、岡崎氏を含む複数の教員らが調査対象という。
東工大は6月、任期満了に伴う次期学長に大倉一郎副学長(66)を選任したが、7月に研究費の不正経理が発覚して辞退。大倉副学長を対象とした調査委を設置して経緯を調べている。次期学長には岡崎氏を選び直し、今月4日に公表していた。岡崎氏の任期は24日から4年間。
またかよ。