「この世界の片隅に」を観て涙を流す理由が分からない

最初に断っておきますが、「涙を流」したのは自分自身であって、自分が泣いているその理由が、自分自身でもよく分からない、という自問自答から始まっているのがこの記事です。他者の感動を批判するエントリーではありません。

さて、件の「この世界の片隅に」、こうの史代原作の漫画を、片渕須直が脚本・監督、のん(本名:能年玲奈)が主演したアニメ映画が今年の11月12日に公開された。その内容は――と私が解説するよりも、NHKで特集されたダイジェストを見ていただくのが早いかもしれない。

1940年代、広島から呉に嫁いだ北條(旧姓 浦野)すずが主人公。戦時下では自由にモノも買えず、配給の食料もどんどん少なくなっていく。現代ニッポンから見れば悲惨な暮らしにも思えるけれども、すずはそんな暮らしを逞しく楽しみながら過ごしていく。

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シン・ゴジラはガルパンではないか・・・!?

http://www.khara.co.jp/2015/12/10/%E5%BA%B5%E9%87%8E%E7%A7%80%E6%98%8E%E7%B7%8F%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E4%BD%9C%E5%93%81-%E3%80%8E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%80%8F-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%93/
庵野秀明総監督作品 『シン・ゴジラ』 ティザービジュアル&特報 公開中 | 株式会社カラー via kwout

シン・ゴジラの総監督である庵野秀明氏は新世紀エヴァンゲリオンの監督で知られ、明朝体のフォントなどの画面構成、音楽を一部エヴァから流用する、果てはゴジラ対エヴァンゲリオン特設サイトを公式に設置するなど、シン・ゴジラとエヴァンゲリオンの共通点はいくつも挙げられています。

しかし、私は敢えて主張したいと思います。シン・ゴジラはエヴァンゲリオンではありません。シン・ゴジラはガールズアンドパンツァー(ガルパン)ではないでしょうか。

以下、共通点をいくつか挙げてみます。あ、なるべくネタバレは書かないようにしますが、気になる人はさっさとブラウザを閉じましょう。

(今朝シン・ゴジラが凄かったという記事を書いただけでは昂奮が収まらず、ついカッとなって書きました。しばし私の戯れ言にお付き合い下さい。)

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シン・ゴジラが凄かった

たまたま東京に出張に来ていて、封切りがされたと聞いて、公開初日に観てきました、「シン・ゴジラ」。アニメでない、しかも日本の映画を映画館で見るのって、いつぶりだろう?

邦画って、安っぽい大道具があったり、そうでなくても変な人情話が挟まれたり、テンポが悪くなったり、イマイチな印象が拭えず、大きく期待はせずに劇場に足を運んだのですが――

私を含め、エンドロール後に拍手が沸き起こりました。それほど良い映画だった、という評価をする人が多かったのでしょう。

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美しい夏キリシマ

今日は夕方から母とともに神保町の岩波ホールで、「美しい夏キリシマ」という映画を見てきました。

第二次世界大戦末期の宮崎県霧島を舞台に、15歳の少年と彼の周りの人々の日常を描いた、黒木和雄監督の映画です。風景の描写がなんかしっとりしているというか時間をたっぷり使っているかんじで、とてもテレビドラマじゃ(他の商業ベースの映画でも)お目にかかれない映像が素晴らしいです。ピアノとクラリネットの伴奏曲の使い方も雰囲気を醸し出しています。

明日で60回目の終戦記念日・・・これまでのこと、これからのこと、考えてみるいい機会ですね。

入学手続き準備

一昨日と昨日は、大学に提出する書類や写真等を作っていました。

一昨日の夕方、調布市文化会館たづくりの映像シアターで上映された、「掘るまいか」という映画を見てきました。山古志村の村民が、冬は雪で閉ざされてしまう不便さを解消するため、住民自らの手で1kmものトンネル(中山隧道)を掘るまでのドキュメンタリーです。当時の村民の中にも賛否両論あり、戦争で工事が中断したりと、完成までには波瀾万丈だったようです。去年は新潟県中越地震で甚大な悲劇を受けた同村ですが、震災や雪害に負けずに精一杯生きてほしいです。

ちなみに今日は大学に書類を提出するつもり、だったのですが、銀行振込関連の書類の不備で今日出来ませんでした。明日にもちこしです。

今日も自動車学校に行ってきました。今日は自主経路で、言われた行き先を考慮して自分で経路を決める奴でした。

ローレライ 太平洋の魔女

今日は大学関係の振込手続きをした後、立川シネマシティでローレライを見てきました。映像も凄いし(ちょっとCGぽさが残ってましたが)、役者の縁起も凄い。そしてストーリーの展開も見応え充分でした。映画が自分達に伝えるメッセージは第二次大戦だけでなく、現代に通ずるところがあります。そして映画の根本である「ローレライ・システム」の発想が面白い。コレより先はオフィシャルサイト、そして劇場にてっ。

ちなみにオフィシャルサイトでも流れている映画ローレライの主題歌であるモールアルトの子守唄を歌っているのは、白い巨塔で「アメイジング・グレイス」を歌っているヘイリーという人だそうです。なるほど、だから「フジテレビジョン&東宝(と関西テレビ・キングレコード)制作」なのか!?