今日、2月11日はわたくしB4たかし の誕生日なわけですが、実は時の総理大臣・鳩山由紀夫の誕生日でもあるらしいです。
鳩山一郎元首相は、その日の日記に書いている。〈今朝、安子、男児を生む。威一郎は平和になつた
其日 に生れ、其子 は紀元節に生る。正に運に恵まれたる家と謂 ふ可 し…〉。1947年(昭和22年)の2月11日である◆長男(威一郎氏=元外相)は第1次世界大戦が終結した当日、1918年(大正7年)11月11日に生まれ、今度は孫が紀元節、いまの「建国記念の日」に生まれためぐり合わせを、一郎氏は天の祝福として喜んでいる◆名前の「紀」は紀元節の紀だろう。きょうは政権を担って初めて迎える鳩山首相、63歳の誕生日である◆発足からまもなく5か月になる鳩山政権を顧みて、国を愛する祝日が誕生日とは何やら皮肉に感じられなくもない。展望なしに先延ばしをした「普天間」や、財政再建と矛盾する「子ども手当」のばらまきなどが一例だが、どういう国の姿を首相が描いているのか、国家戦略が一向に見えてこないうらみがある◆首相には誕生日をかみしめてもらおう。母上から毎月1500万円の小遣いをもらえる〈運に恵まれたる〉身を感謝するだけならば、その日に生まれた甲斐 がない。(2010年2月11日01時53分 読売新聞)
なるほど、由紀夫の紀は紀元節の紀なのか。父の
しかし、現政権があのグダグダっぷり・・・、なんか誇れない。