うたはどこでおぼえた

母の誘いで、「中村忍&清水美子コンサート」を聴いてきました。

このコンサートは、清水美子さんのピアノ伴奏による中村忍さんのテノールのコンサート、ちなみにこの記事のタイトルが演奏会の副題で、プログラム最後の曲の引用でもあります。自分が歌曲のコンサートを鑑賞するのはもしかしたら初めてかも。てなわけで予備知識ゼロで会場に向かいました。

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演奏会中に寝ても良いじゃないか にんげんだもの

「あなたは聴きますか、それとも眠りますか?」という文句にはさすがに驚いたっけ、「眠ること前提のコンサートかよ!」って。

だが、なんと万が一寝たとしても許されるクラシックコンサートが存在する。
それが渋谷区の「HAKUJU HALL(白寿ホール)」で開催されている『リクライニング・コンサート・シリーズ』。

このHAKUJU HALL、オープンは5年前。このホールの親会社は健康家庭用器具を販売している「白寿生科学研究所」。健康をトータルプロデュースしている会社である。そこでは当初から「ゆとりのある時間をとってください」と提唱していたが、「そういう場を提供してしまおう」と、クラシックをお手ごろ価格で体験できる『リクライニング・コンサート』を開催。HAKUJU HALLのオープン当初からの目玉となっている。

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確保した譜面、確保できない会場

今日はどんな日だったかと言うと、

  • 10〜12時
    • @部室
    • アンサンブル・プヨー 選曲会議
  • 12〜13時 昼食
  • 13〜17時
    • @大学講義室
    • 東工大オケ 冬定 分奏(チャイコフスキー/交響曲第6番『悲愴』)
  • 17〜18時 移動
  • 18〜20時
    • @雑司が谷地域文化創造館 音楽室
    • ヴァールシャインリヒ・シンフォニカー 全奏(ニコライ/『ウィンザーの陽気な女房』序曲・シューマン/交響曲第4番)

と、10時から20時までほとんど吹きっぱなしのスケジュール。これでも午前の分奏(ドヴォルザーク/チェロ協奏曲)と夜間の特演全奏(ブルックナー/交響曲第8番)は休ませてもらったのだけど。

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ムーティとウィーン・フィルの公開リハ、「グレート」でした

サントリーホールから、青少年のための公開リハーサルの招待ハガキが来ていました。オケはなんとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮はリッカルド・ムーティ!午後からあった練習に遅れる連絡をして、午前10時からの公開リハを聞いてきました。

しかし、招待状には終了時刻やリハーサル曲目については書かれていませんでした。取り敢えずサントリーホールのサイトから当日に催される曲目は調べておきました:

9月18日(木)

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2008
<オムロン75周年記念>
リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 公演情報詳細

  • 曲目 ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
  •    ヴェルディ:オペラ『シチリアの夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
  •    ニーノ・ロータ :トロンボーン協奏曲
  •    ニーノ・ロータ:映画『山猫』の音楽から
  • 出演 イアン・バウスフィールド(Trb)

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