若き研究者たちとペンギンとおっぱい――映画『ペンギン・ハイウェイ』

「おねショタ」だの「ジュブナイル」だの呼ばれているアニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」を観てきました。

小学四年生のアオヤマ君は、一日一日、世界について学び、学んだことをノートに記録している男の子。利口な上、毎日努力を怠らず勉強するので、「きっと将来は偉い人間になるだろう」と自分でも思っている。そんなアオヤマ君にとって、何より興味深いのは、通っている歯科医院の“お姉さん”。気さくで胸が大きくて、自由奔放でどこかミス テリアス。アオヤマ君は、日々、お姉さんをめぐる研究も真面目に続けていた。

夏休みを翌月に控えたある日、アオヤマ君の住む郊外の街にペンギンが出現する。街の人たちが騒然とする中、海のない住宅 地に突如現れ、そして消えたペンギンたちは、いったいどこから来てどこへ行ったのか……。ペンギンヘの謎を解くべく【ペンギン・ハイウェイ】の研究をはじめたアオヤマ君は、お姉さんがふいに投げたコーラの缶がペンギンに変身するのを目撃する。ポカンとするアオヤマ君に、笑顔のお姉さんが言った。

「この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか?」

(この記事には映画終盤のネタバレが含まれています、ご注意ください)

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アヴァンプルミエ 第30回演奏会 聞いてきました

知り合いが複数人出ているということで(1日前の演奏会もそうでしたが、全く別の人達です)、吹奏楽の演奏会に行ってきました。

アヴァンプルミエ ウィンドアンサンブル 第30回演奏会

日時
2018年7月16日(月・祝) 開場13:30 開演14:00
会場
サンパール荒川 大ホール
曲目
S. ライニキー / 鷲の舞うところ
P. グレインジャー / シェパーズ・ヘイ
E. ウォルトン / 戴冠式行進曲「王冠」
ディープパープルメドレー
デサフィナード
ダンシング・クイーン
サウンド・オブ・ミュージック・セレクション
A. リード / アルメニアン・ダンス Part 1, Part 2
(アンコール)マイ ラブ
指揮
石川和彦

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エルガー チェロ協奏曲&交響曲第1番 by 交響楽団魁

知り合いが複数人出演していたので、交響楽団魁の演奏会に行ってきました。

交響楽団魁 第12回定期演奏会

日時
2018年7月15日(日) 13:30開場 14:00開演
会場
ティアラこうとう[江東公会堂] 大ホール
曲目
W. ウォルトン / スピットファイア 前奏曲とフーガ
E. エルガー / チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 *
(アンコール)E. エルガー / 愛の挨拶 *
E. エルガー / 交響曲第1番 変イ長調 作品55
(アンコール)E. エルガー / エニグマ変奏曲 作品36より 第9変奏「ニムロッド」
チェロ独奏 (*)
津留崎直紀
指揮
川合良一

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『リズと青い鳥』を観て感じた「芸術のジレンマ」と「北宇治の長期運営視点」

今年4月21日に公開された『リズと青い鳥』について。様々な評判を読み聞きして、私も書き記しておこうと思います。

概要を記す前に。私はこの作品『リズと青い鳥』を視聴して素晴らしい作品だと信じていて、多くの人にもっと見てほしいと思っています。

一方で、この作品には万人に手放しで進めるにはちょっと踏みとどまってしまうべき事柄がいくつかあります。例えば以下のレビューでは、この作品は百点満点と評して差し支えないレベルの作品であるともいえるし、「これは映画なのか?」という疑問さえ起きる落第点の作品ともいえるという極端な二面性を持っている。とまで言われています。

このレビューを読んで――というより、このレビューを書いた人:尾崎和行さんとTwitterのメッセージで何通かやりとりをして、そこで出てきた私の意見を再編集したのが以下の文章なのです。

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ウインド・アンサンブル・セニョール 2018 聴いてきました

ヒネモス第10回定期にエキストラで出演してくださった方が、別の吹奏楽の演奏会に出演するということで聴いてきました。

Wind Enesemble Señor 2018

日時
2018年4月30日(月・休) 開場13:30 開演14:00
会場
さいたま市文化センター 大ホール
入場
無料
曲目
アルフレッド・リード / エル・カミーノ・レアル
フィリップ・スパーク / 陽はまた昇る
マルコム・アーノルド | 瀬尾宗利 編曲 / 第六の幸福をもたらす宿
フィリップ・スパーク / ザ・バンドワゴン
アンダーソン&ウルヴァース | 星出尚志 編曲 / ダンシング・クイーン
アンドリュー・ロイド・ウェーバー | ノーマン・テーラー 編曲 / アルゼンチンよ、泣かないで
アンドリュー・ロイド・ウェーバー | ヨハン・デ=メイ 編曲 / オペラ座の怪人
アンコール : 瀬尾宗利 構成 / 歌姫メドレー
アンコール : ラファエル・ エルナンデス / エル・クンバンチェロ
指揮
瀬尾宗利

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新海誠監督作品を連続で視聴したので感想を記しておく

1月3日に「君の名は。」が地上波初放映されるのに合わせて、テレビ朝日系列でこれまでの新海誠の監督作品4つが放映されました。

視聴した感想を忘れない内にここに残しておこうと思います。ネタバレしている箇所があると思いますので、まだ見てなくてこれから見ようとしている人は注意してください。

ちなみに私は「君の名は。」は2016年に劇場で鑑賞しています。他の作品についてはこれが初めての視聴でした。

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国立マーラー楽友協会 New Year Concert 2018でマーラー9番を聞いてきた

3連休の中日というの特に予定がなかったのですが、上記のツイートを発見し、一橋大学兼松講堂に行ってみました。

国立マーラー楽友協会 New Year Concert 2018

日時
2018年1月7日(日) 開場15:00 開演15:30
会場
一橋大学兼松講堂
指揮
齊藤栄一
曲目
グスタフ・マーラー / 交響曲第9番ニ長調
入場料
入場無料 全席自由

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#真田丸総評 2016年大河ドラマ『真田丸』はなぜ面白いと感じたか

今年一年掛けてNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』、三谷幸喜脚本、堺雅人主演のこのドラマは、今まで幾度も描かれた戦国時代を対象としながら、新たな視点や斬新な演出で視聴者を湧かせ、SNSを(で?)盛り上げました。

真田丸がどうして面白かったか、というかどこが良かったか。色んな人が評しているとは思いますが、私なりに思うところもありまして(実は6月頃に「ここが面白いよ!」という記事を書こうと思って結局最終回まで来てしまった…)まとめ感想として書きたいと思います。

(この記事の中では人物の敬称を省略しています、予めご了承下さい。)

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シベ2 by 東工大オケ(6年ぶり) @ ミューザ川崎 聴いてきました

昨日は東工大オケの定期演奏会を聞きに、ミューザ川崎まで行ってきました。

東京工業大学管弦楽団 第155回定期演奏会

日時
2016年12月28日(水) 開場17:30 開演18:30
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール 大ホール
指揮
末永隆一
曲目
E.フンパーディンク 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より「序曲」
P.I.チャイコフスキー バレエ音楽『くるみ割り人形』より抜粋
J.シベリウス 交響曲第2番
(アンコール)J.シベリウス カレリア組曲より 第3曲「行進曲風に」
料金
当日券 1,000円
前売り券 500円

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たんぽぽ#13 聴いてきました

昨日は午前中の他の場所での楽団の仕事が終了したので、船堀へ演奏会を聞きに行きました。

交響楽団たんぽぽ 第13回演奏会

日時
2016年12月25日(日) 開場13:00 開演13:30
会場
タワーホール船堀 大ホール
指揮
藤田淳平
曲目
ヘンデル / 「メサイア」 序曲
メンデルスゾーン / 交響曲第5番『宗教改革』
ショスタコーヴィチ / 交響曲第5番『革命』
(アンコール)リムスキー=コルサコフ / 『ロシアの復活祭』序曲
(アンコール)ルロイ・アンダーソン / 『そりすべり』

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