ミニコンサートのリハーサルに遅刻するというハプニングを起こしたりしましたが、無事工大祭が終了しました。
というのも、一昨年は片付けの最中に交通事故を起こし(当時の記事)、昨年は不祥事により団が活動停止となる(当時の記事、某掲示板からの引用)など、あまり工大祭で良い思い出がなかったため。今年こそ無事に終わりましたよ。
ほかにはない情報が、ここにはある(かも)。
今日は工大祭の初日でした。あいにくの雨模様でしたが、明日は管弦楽団のミニコンサート&演奏喫茶飛び入りなどで暇が取れないので、今日のうちに他の団体の企画を見て回りました。一昨年・昨年は演奏喫茶に尽きっきりで暇が取れなかったので、東工大生になってから初めてじっくり他の展示を堪能します。
13日は先輩が主催するコンサート、「ENGAGE」があったので聞きにいきました。
大岡山のルーテル教会で行われたのですが、開演前にはすでに席は殆ど埋まっていました。60人は来てたのかな?
5重奏の方でホルンの方が緊張してたのか危ういところもありましたが、かなり良い演奏でした。ベートーヴェンの7重奏も生で全曲聞いたのは初めてでした。やっぱ管だけでなく弦も加わる室内楽は聴いても観てもて楽しいなー。
コンサートが終わった後、演奏会に聴きにきていた後輩たちと夕飯を食べていたら終電で帰る羽目に。
明くる14日は午後から先生を迎えての分奏、夕飯を食べた後、自宅には帰らずにCAD使用可のパソコンがある学科学生室に向かい、徹夜でシステム創造の課題をやっていました。結局提出し終わったのは翌日月曜の夕方。こんなことしたら体壊すな・・・と思ったら、その次の日みごとに風邪を引きました。
文化祭の一日目の出し物が終わってから、吹奏楽部のリハーサルを体育館で行いました(ちなみに教育実習中のS先輩も聞いてました)。でもリハ途中で金管演奏会を聞く為に抜け出しました。演奏者としてよろしくない行動だよなあ・・・でも楽譜がミュージックエイトだし・・・。
定期演奏会は12月ですが、10月にはOB主催のコンサートや2年生主導のミニコンサートなど、東工大オケ関連の演奏会が実は盛りだくさんです。というわけでここで一気にご紹介。
音量がpでもファゴット3本に吹かせているのも、木管楽器に「ベルを高く上げて」と指示がある(第2楽章5・第4楽章28 等)のも、ティンパニが2セット必要なのも、ホルンに起立の指示がある(第4楽章56)のも、全てマーラーの言うことなので、守らないといけないんです、多分。
冬定メインのマーラーの交響曲第1番は、上記のような指示がドイツ語で沢山書かれているので、団内であらかじめ対訳表が配られました。ネット検索したらこの曲についての解説も結構見つかったので、まとめときます。
オケの同輩が出演していると言うことで、オーケストラ・ダヴァーイ(Оркестр Давай)の第1回演奏会を聴きにいきました。
オケのTbの先輩からの誘いで、大田区民ホールアプリコ大ホールでアプリコシンフォニーオーケストラの演奏会を聞いてきました。颱風4号(マンニィ)が関東を直撃しそうだったので行くのを取りやめようかとも思いましたが、昼頃には小康状態になっていたので意を決して蒲田まで行ってきました。
東工大オケのクラリネットパートが主催するコンサート「クラリネットの夕べ」、略してクラタベの第2回演奏会が行われました。
午後の分奏の後、急いでNHKホールに向かい、オリンピックコンサートを聴いてきました。
指揮は円光寺雅彦、管弦楽は新日フィルで、曲はJ.ウィリアムズの「スーパーマン」テーマやオリンピックファンファーレ&テーマ、スメタナの交響詩「モルダウ」等でした。来年の北京オリンピック(2008年8月8日8時8分開会)にちなんでベートーヴェンの交響曲第8番や、二胡奏者の姜建華との共演でモンティのチャールダーシュ(ヴァイオリン協奏曲を二胡で演奏)などもありました。最後はエルガーの威風堂々でパイルオルガンも含めて華やかに終演しました。