シベ2@アプリコ

オケのTbの先輩からの誘いで、大田区民ホールアプリコ大ホールでアプリコシンフォニーオーケストラの演奏会を聞いてきました。颱風4号(マンニィ)が関東を直撃しそうだったので行くのを取りやめようかとも思いましたが、昼頃には小康状態になっていたので意を決して蒲田まで行ってきました。

行ってみて初めて知ったのですが、このコンサートは連休の3日間おこなわれるアプリコ・アマチュア音楽祭の行事の一つとして開かれているようで、大ホールでの演奏会以外にも小ホールでのアンサンブルや展示場でのクイズ大会もあり、家族連れや年配の方が多く来てました。

あと曲の前後に落語家の方が司会してました。まーいつぞやのオリンピックコンサートに比べたら紹介も短いし許せる範囲内です。

そしてこのホールの名を冠している「アプリコシンフォニーオーケストラ」は、7年ほど前にここで開催された大学オーケストラフェスティバルの参加メンバーが中心になって設立されたオケだそうで、団員は20代の人が多かったです。

  • ワグナー:歌劇『タンホイザー』序曲
  • ブルッフ:クラリネットとヴィオラと管弦楽のための協奏曲 作品88
  • シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 作品43

一番の目当てはシベ2でしたが、その他の2曲もそこそこ興味を引かれました。

タンホイザーをちゃんと聞くのは初めてでした。やっぱりワグナーだって感じの曲です、ファゴット吹きっぱなしで疲れそう・・・と思ったら案の定音を外したり。でも休符ホント少なそう。そして弦も、頑張っているのにメロディの金管に消されて報われないのが辛そう。でも良い曲だね、大変だけど。

ブルッフの協奏曲もえらくマイナーそうですね、クラリネットとヴィオラというソロ楽器の選択が。曲自体は綺麗な感じが漂う曲でした。クラとヴィオラ特有の甘い音色を存分に使っている感じですね。

メインのシベ2ですが、確かに力を入れているのは感じられて上手かったのですが、なんか北欧フィンランドというよりはドイツっぽい力強さが前面に出てきてた気がしました。ファゴットが特にそう感じました。好みの問題かなあ。ただしホルン1stにがっかりしたのは否定できません。いや吹いてて辛いのは分かるんですけど、水抜きは楽章間にやっておいて下さい、2楽章のコントラバス・チェロのピッチカート中にカチャカチャ鳴らすな!忘れちゃったんでしょうか、でもあれはちょっとなあ・・・。

まあそこそこ楽しめました。舞台がすこし小さめだけど良いホールだなあ、大学から近いし駅からもすぐだし。確か来年の春はここが定期だったけ、次期渉外頑張ったなあ。