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木演#20終わり&感想

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第20回木管演奏会が終わりました。やってみて思ったのは、やっぱり4曲も乗ると大変だった。演奏会が終わった後の疲労感がハンパじゃなかった。「木演なんて身内・オケ関係者ばっかり」と思ってもやっぱり緊張するし、木管アンサンブルは基本的に休みがないし。

ホールに置いた椅子が殆ど埋まっていたから、100人くらいはお客さんが来場したのかな、結構入ったな。録音もどうやらちゃんと出来たっぽい。これからトラック分けしてCD-Rに焼きますか。

最初に演奏した曲であり唯一のコントラファゴット使用であるプスタは、譜面台の高さが低くて譜面が見えないというショス5の反省が活かされてない失敗を犯してしまいました。周りでもいろいろ事故があったようですが。ベートーヴェンの六重奏は2楽章が歌いきれなかった気もしますがそれなりに上手くいったかと。ラヴェルのクープランの墓は、簡単なところで指がもつれ、難しいところは成功するという状態になりました。ハイドンの主題による変奏曲は、コラール以外はうまくいった、と思います。

全体的に見ても(4曲中最後のハイバリ)局所的に見ても(ベートーヴェン・ラヴェルの第4楽章)、最後の曲が一番うまくいくような傾向にあるようです。

さて、レセプションで「詳しい感想はブログで!」なんて言ってしまったので、ちゃんと書いてみますか。

高校の吹奏楽でトロンボーンを2年半ほど経験していたので、東工大オケにも当初はTb志望で訪問しました。それが巡り巡って、木管楽器の中低音を担当するファゴットパートになりました。「ファゴットは大学から始める人ばかりだから」とは事前に聞いていました(その後、ファゴット経験者は入らないことも明らかになります)が、木管セクションの同じ代を見渡してみると、「中学からずっと吹いてる」とか「小学校からピアノ続けてる」とか、経験値も音楽性も上な人ばっかり。とてもじゃないけど太刀打ちできない。演奏喫茶や木管演奏会でも、周りについてくのが精一杯でした。1年の頃はついていってなかったかもしれません。

大学から楽器始めたからそりゃ下手なのは当たり前。じゃあ練習しまくれば良いじゃん、と気付いたのはほんの1年くらい前。遅い。いや、頭ではずっと前から解っていたのですが、「練習すれば出来るのか」と体の感覚で気付いたのがそのころ。2年間楽器を継続して、ようやく自分色の音楽を作ることに模索できるように準備ができた、ということかもしれません。

ファゴットは人が足りないので、他パートに比べて多くの曲に出演しなければなりません。ただでさえ初心者なのに多くの曲に乗るのだから、練習量は自然と多くなります。練習を沢山するから上手くなるのか、基礎練習に割く時間が相対的に減るから技術の進歩が遅くなるのかは微妙なところですが、まあ大変です。良く言われますけど。

でもファゴットパートのメリットは「多くの曲に出演する」ことだと思います。いろんな作曲家の様々な作品に触れられる機会を得ることに繋がるのですから。他の管楽器パートではそうもいかないでしょう(決して僻ではありません!)。そして弦楽器と違い、大抵の曲には短くてもファゴットにもソロが与えられています。多くの曲にはFg.2ndにもソロがあり、1stより目立つ場面もしばしば。

そう、ファゴットはオイシいのです。引退した同じ代から「引退してもまだまだ演奏会乗るんだ、大変だね」とよく他人事のように心配されますが、自分は「新しい曲に乗れないことに悔しさを感じないのか」と不思議で仕方ありません。そりゃ練習しなければならないので大変であることは間違いないです。でもまた新たな曲に挑戦できるチャンスが勝手に湧いてくるのですから願ったり叶ったりです。まあそんなに願っているわけでもないんですが。

そんなわけで、B4たかしの(ファゴット的)挑戦はこれからもまだまだ続きます。B4たかしの今後の出演にご期待下さい!

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