東工大オケのトロンボーンパートが中心のアンサンブル「トロンボナンザ」の演奏会は、今年で30回目を迎えたそうです。同輩も出演しているこの演奏会を聴きに、横浜みなとみらいまで行ってきました。
滅することなく済みました – 東工大オケ第141回定期
伝えていたクリスマスの不滅、無事に終わりました。
東京工業大学管弦楽団 第141回定期演奏会
- 日時
- 2009年12月24日(木) 開場18:00 開演18:30
- 場所
- 文京シビックホール 大ホール
- 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分
- 都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
- JR中央・総武緩行線 水道橋駅 徒歩10分
- 曲目
- カール・ニールセン / 交響曲第4番『不滅』 Op.29, FS.76
- ピョートル・チャイコフスキー / ピアノ協奏曲第1番変ロ長調 Op. 23
- アンコール : ピョートル・チャイコフスキー / バレエ組曲「くるみ割り人形」より『花のワルツ』
- アレクサンドル・ボロディン / 『イーゴリ公』序曲
- ピアノ独奏
- 川村文雄
- 公式サイト
- 東京工業大学管弦楽団
いや、実のところ、あまり無事じゃなかったかも。
坂本弁護士一家 追悼コンサート @ 自由学園明日館講堂
坂本弁護士一家の没後20年の今年、ご家族3人を追悼する演奏会が池袋の自由学園明日館で行われたので、鑑賞してきました。
坂本弁護士一家没後20年
志なかばに・・・語れぬ思いを音楽に託すコンサート
- 日時
- 2009年12月16日 開場18:00 開演18:45
- 会場
- 自由学園明日館 講堂(池袋駅徒歩5分)
- 曲目
- 川崎絵都夫
- 愛と哀しみのソナタ
- 微笑む三つの薔薇によせて
- ドヴォルザーク / ユーモレスク
- シューベルト / アベマリア
- マスネ / タイスの瞑想曲
- ドップラー / ハンガリア田園幻想曲
- 貴志康一
- 竹取物語
- 水夫の唄
- 龍
- イベール / 二つの間奏曲
- アンコール : 川崎絵都夫 / 微笑む三つの薔薇によせて
- 演奏
- 松本克己 (ヴァイオリン)
- 真鍋恵子 (フルート)
- 依田正史 (ピアノ)
- 主催
- 坂本弁護士一家没後20年語れぬ思いを音楽に託すコンサート実行委員会
Art from Tokyo Tech 2009
東工大オケの定期の紹介はしましたが、東工大の他の各音楽サークルもそろそろ演奏会を行う時期になってきたので、ここでまとめてご紹介します。
今年は12月3週間目以降に本番が固まっているようです。
今年のクリスマスイブは、文京シビックで不滅な夜を
一応以前にも記事で紹介したのだけれど、本番まで4週間を切ったので改めて。次の東工大オケの定期は12月24日のクリスマスイブ、東京ドーム隣りの文京シビックホールだ。
東京工業大学管弦楽団 第141回定期演奏会
- 日時
- 2009年12月24日(木) 開場18:00 開演18:30
- 場所
- 文京シビックホール 大ホール
- 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分
- 都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
- JR中央・総武緩行線 水道橋駅 徒歩10分
- 曲目
- カール・ニールセン / 交響曲第4番『不滅』 Op.29, FS.76
- ピョートル・チャイコフスキー / ピアノ協奏曲第1番変ロ長調 Op. 23
- アレクサンドル・ボロディン / 『イーゴリ公』序曲
- ピアノ独奏
- 川村文雄
- 公式サイト
- 東京工業大学管弦楽団
メインプログラムであるニールセンの交響曲第4番『不滅』については以前の記事で詳しく語ったので、簡単に三行でまとめると、
- デンマーク出身の作曲家ニールセンが1916年に作曲した、自身で最も有名なオーケストラ曲
- 副題の「不滅(Det Uudslukkeligge)」とは、第1次大戦の戦火を耐え抜く「芸術」と「人間の本質的な何か」、らしい
- 何といっても第4部で出てくる2台のティンパニ乱れ打ちは、聴くだけでなく視覚的効果も抜群。見るべし。
というかんじ。
幻想交響曲@すみだトリフォニー by 法政大オケ
招待状をもらったので、東工大オケの後輩を連れて法政大オケの定期を聴きにいきました。場所はすみだトリフォニー。
法政大学交響楽団 第122回定期演奏会
- 曲目
- サン=サーンス / 交響詩「死の舞踏」
- ドリーヴ / バレエ組曲「コッペリア」より抜粋
- ベルリオーズ / 幻想交響曲
- アンコール:ベルリオーズ / 幻想交響曲より 第4楽章
- 指揮
- 山田 慶一
- 会場
- すみだトリフォニーホール 大ホール
- 公式サイト
- 法政大学交響楽団
ベートーヴェン「運命」 日本フィル定期#615@さっきオバマ大統領がいた場所
日本フィルの東京定期のチケットを親から貰ったので、昼からサントリーホールに行こうと朝食を食べながら準備していました。
ふとテレビをみると、NHK総合で生中継が始まりました。「バラク・オバマ米大統領のアジア演説が行われる」とのこと。場所は「港区のコンサートホール」とアナウンサーは言っていましたが・・・。
どうみてもサントリーホールです。なんかテレビから時折楽器の音が聞こえてくるか、日本フィルの楽団員が裏で練習しているのかな。もしかして直前に急遽ホールで演説することが決まって、政府から直に日本フィルに使用させてくれるように頼まれたのかな。
あと、サントリーホールとアメリカ合衆国大使館が至近距離ってのも理由にありそう。徒歩圏内にホテルオークラ東京や首相官邸もあるし、警備や移動には便利そうだ。
ロミオとジュリエット×3 @ティアラ江東
今日は知り合いが出演するという東京ハートフェルトフィルハーモニックオーケストラ(THPO)の第7回演奏会を聴いてきました。『ロミオとジュリエット』という副題の通り、3人の作曲家によるロミジュリを聴いてきました。
東京ハートフェルトフィルハーモニック管弦楽団 第7回公演(第4回ファミリーコンサート)オーケストラとお話で綴る物語『ロミオとジュリエット』
- 日時
- 2009年11月3日(火・祝) 13時開場 13時半開演
- 場所
- ティアラ江東(江東公会堂) 大ホール
- 入場料
- 一般大人 500円
- 青少年(15歳以下)、シニア(60歳以上)、江東区民の皆さま→無料
- 演目
- チャイコフスキー / 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
- プロコフィエフ / バレエ音楽「ロミオとジュリエット」より
- モンタギュー家とキャピュレット家
- 少女ジュリエット
- 仮面舞踏会
- マドリガル
- ロミオとジュリエット(バルコニーシーン)
- 僧ロレンス
- ティボルトの死
- 別れの前のロミオとジュリエット
- ジュリエットの墓の前のロミオ〜ジュリエットの死
- バーンスタイン / 『ウエストサイドストーリー』より「シンフォニックダンス」
- 指揮
- 木村 康人
- 語り
- しいたけを(俳優)
ドイツミサ@船橋市民文化、おわりました
バールシャインリヒ・シンフォニカーの一員として呼ばれた、混声合唱団の船橋ハルモニアの演奏会に出演してきました。
大岡山⇔小平・交響曲⇔吹奏楽曲・ワグナー⇔ヴォーン=ウィリアムズ他
前にも書いた通り、25日は大岡山でコロスケオケとしての演奏、そしてその後小平でヒネモスとしての演奏を行ってきました。おかげで工大祭はまったく満喫できず・・・どうしてこうなった・・・。