バールシャインリヒ・シンフォニカーの一員として呼ばれた、混声合唱団の船橋ハルモニアの演奏会に出演してきました。
混声合唱団 船橋ハルモニア Autumn Concert
- 日時
- 2009年10月31日(土) 開場13:30 開演14:00
- 場所
- 船橋市民文化ホール 大ホール
- 曲目
- Ⅰ. 女声合唱・男声合唱・混声合唱による子守唄など
- モーツァルト / 子守歌
- ブラームス / 子守歌
- シューベルト / Wiegenlied (子守歌)
- 磯部俶 / 遥かな友に
- 別役実 作詞・池辺晋一郎 作曲 / 「六つの子守歌」
- 風の子守歌
- 空と海の子守歌
- 思い出の子守歌
- Ⅱ 信長貴富 編曲:混声合唱・ヴァイオリン・ピアノのためのヴィヴァルディが見た日本の四季
- 武島羽衣 作詞・瀧廉太郎 作曲:《春》花
- 北原白秋 作詞・梁田貞 作曲 :《夏》城ヶ島の海
- 文部省唱歌 :《秋》村祭り
- 北原白秋 作詞・山田耕筰 作曲:《ペチカ》
- Ⅲ Frantz Schubert / Deutsche Messe (ドイツミサ)
- Zum Eingang (入祭文のために)
- Zum Gloria (グローリアのために)
- Zum Evangelium und Credo (福音誦のために)
- Zum Offertorium (奉献誦のために)
- Zum Sanctus (サンクトゥスのために)
- Nach der Wandlung (聖変化のあとに)
- Zum Agnus Dei (アニュスデイのために)
- Schlußgesang (終結の賛歌)
- Anhang „Das Gebet des Herrn” (付録 主の祈り)
- 指揮
- 吉川清
- ピアノ
- 苅谷麻里・柳澤明子
- 管弦楽演奏
- ヴァールシャインリヒ・シンフォニカー メンバー
- 詳細
- 混声合唱団船橋ハルモニア
船橋ハルモニアは自分の祖父・祖母ぐらいの年齢の方々が中心となって結成している合唱団で、数年前より演奏会を久々に開いたそうです。
第2部の「ヴィヴァルディが見た日本の四季」は、ヴィヴァルディの「四季」と日本の季節の歌を合わせた曲、というか曲の出だしはピアノとヴァイオリンでそのまま「春」でした。若干唐突に合唱が入るのにはちょっと笑ってしまいました。
第3部でメインであるドイツミサは、元々Ob.2・Cl.2・Fg.2・Hr.2・Trb.3・Timp.(とアドリブでオルガン)という編成を、オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン各1人ずつという編成に縮小したもの。基本的に各楽器も4声部と同じ音を奏でているだけなのでハーモニー的には問題ないです。が、その分休符が無くなってもの凄い疲れます。
自分は第3部だけでしたが、まあそんなに問題なかったかな・・・と思ったわりには、そこかしこに間違いの箇所が。多少なりとも緊張したのと、あまり楽譜を暗譜していなかったのが響きました。
それにしても、船橋市交響吹奏楽団からわずか4ヶ月半で同じ会場で演奏会を行うとは思わなかったなあ。