大岡山⇔小平・交響曲⇔吹奏楽曲・ワグナー⇔ヴォーン=ウィリアムズ他

前にも書いた通り、25日は大岡山でコロスケオケとしての演奏、そしてその後小平でヒネモスとしての演奏を行ってきました。おかげで工大祭はまったく満喫できず・・・どうしてこうなった・・・。

コロスケ室内管弦楽団 第2回演奏会

日時
2009年10月25日(日) 開場12:15 開演12:35(予定)
工大祭2009「COLORFUL」での出展イベント
場所
東京工業大学大岡山キャンパス 70周年記念講堂
曲目
ワグナージークフリート牧歌 WWV 103
詳細
2009-07-12 コロスケオケ 練習第1回目

現役のミニコンサートのリハーサルが終わるのを見届けてから、急いでセッティングしてコロスケオケのリハーサルに取りかかりました。前日の練習で講堂舞台上での配置は決めていたのですが、やっぱり場所が違うためかアンサンブルしづらい。しかもスロープに設置された屋外ステージの音がうるさいために気が散って仕方が無い。講堂の扉の閉まる音も解消できないし、どうみてもジークフリートを演るには不向きですありがとうございました。

そんなわけでもしかすると途中で曲が止まる可能性もあったジークフリートですが、なんとかみんなの心が(小数点以下四捨五入して)一つになって、演奏することが出来ました。自分としては実力の80%くらいしか出せなかった感じで、たまに出だしが合わないこともありましたが・・・、でも会場の方が100%の力を出させてくれなかったので、まあ仕方が無いです。

演奏が終わって、荷物が置いてある音楽練習室へ。現役は入れ替わりにミニコンサートの準備のため講堂へ向かいます。コロスケオケのメンバーの何人かも荷物を置いて聴きにいくようでした・・・が、自分はこの後の予定が(そう、ヒネモスが!)あるため、そこらへんの屋台でフランクフルトを頬張って電車に乗りました。というか終演が13時、駅を出発するのが13時半、それでも小平駅の集合時刻に2分前にようやく着くなんて、予定キツ過ぎ。

第21回 小平市青少年音楽祭

日時
2009年10月25日(日) 午前の部(10:00〜12:00)・午後の部(13:00〜16:30)
場所
ルネこだいら大ホール
出演団体
Hynemos Wind Orchestra
出演時間
16時ごろ
指揮
岡田渉
曲目
ヴォーン・ウィリアムズトッカータ・マルツィアーレ
バッハ (リード編) / 主よ、人の望みの喜びよ
スーザ / 行進曲「雷神」
詳細
小平市ウェブサイト

会場は駅からすぐ近くなのでわけなく着いたのですが、会場に着いてもリハーサルできません。ロビーの隅で予め楽器を組み立てて、時間になったらリハーサル室に案内され、10分くらい音出しをしたら、係の人に呼び出されて舞台裏に待機。

・・・そう、この雰囲気、まさに吹奏楽コンクール! 出たことのある人なら分かるこのドタバタ感、懐かしいです。あまり再体験したくはなかったですが。

しかしこの音楽祭、小平市の小学校・中学校がたくさん出るような企画らしかったです。小学生がユーフォニアムを持っているとチューバに見間違えるぐらいの年齢です。曲目もそんな少年向けのものが多く、全てのプログラムが終わった後に、全員で「崖の上のポニョ」を合唱するらしいです。ああ、そういえばパンフレットの裏に歌詞が付いてるや。

そんなわけで、演奏自体は大した失敗もなく終了しましたのですが、今までポニョとか演奏していた後にRVWの曲とか、浮いてる感が丸出し。まあそれが味を出してるといえばそうですが。ちょっとぐらい技術に力入れた演奏があっても良いじゃない!

演奏が終わったら、その「ポニョの合唱」には参加せず、またもや大岡山へ。演奏喫茶を見物した後、5年生飲みへ。30数名いる中で、25人も参加者がいるとか、集まり良過ぎ。やっぱ同期と飲むと面白いよね、自分は半分ぐらいの時間いじられてたけど。年齢ぞろ目がモテるとか聞いたことないわ。

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