b4log

ほかにはない情報が、ここにはある(かも)。

b4logは2013年で10周年

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b4log ロゴ

b4logロゴ、「since 2003」がちょっと誇らしく思える

b4logは、本日2013年2月11日、をもちまして開設から10周年となりました。これは2003年にinfoseek iswebのレンタルスペース内に立ち上げたウェブサイト「日本七生」から通算しての期間です。

日本七生 (2003-04-22)

2003年4月頃の「日本七生」ウェブサイトトップページ、コンテンツなんてないに等しかった

その当時はまだ高校一年生、HTMLをエディターでポチポチ打っていたころでした。その後、ブログが流行だったことと日記ぐらいしか主に更新しないことに気づき、レンタルサーバーにP_BLOGをインストールして2005年にブログに移行、2011年にWordPressに移行しました。

ものすごいネットで注目されているわけでもないし、最近は更新も滞りがちなb4logではありますが、曲がりにも十年一昔、それなりにウェブサイト運営を続けられてきました。そして、Geekなぺーじとかシロクマの屑籠とかとある青二才の斜方前進とか24時間残念営業とかで「ブログ論」とか語られるのがちょっと流行りらしい。

そこで私B4たかし、僭越ながらb4logの運営について、この10年を振り返ってみたいと思います。ただ、ブログ論とかそんな御大層なのは書けないので、あくまで運営方針というか、どんな心持ちで行なってきたか、ということを書いておこうと思います。

正しい言語で書く

最初にくる方針はこれ。「言語」というのは、HTML ―― HyperText Markup Languageで記述するウェブページのマークアップ言語、そしてそのHTMLでマークアップされる内容である日本、双方の言語の記述を、なるべく正しい文法で書く、ということです。

まず、HTML。これを正しく書くというのは、ウェブサイトを作る際に参考にした本がユニバーサルHTML/XHTMLである、というのが大きいかもしれません。リストタグの閉じタグは省略可能だが推奨しないこと、JavaScriptで出来ることとその弊害、タイトルを見た目優先で画像にするとコンピュータにはどうインプットされるか、など、ユニバーサル=普遍的な情報共有をHTMLでどう行うか、ということをこの書籍で随分学びました。

当初は広告有りのレンタルサーバーだったため、HTML 4.01に100%準拠とはなりませんでしたが、fontタグを使わないとかスタイルについてはCSSに分離するとか、「ホームページ」にしては、ちょっとはお行儀の良いサイト作りになっていたと思う。

そして、日本語。これはたとえばGoogleのクローラーロボットなどが、砕けた日本語のためにちゃんとページの内容を把握できないことを防ぐため、もしくは日本語から他の言語へ翻訳するウェブサービスが、なるべく正確に他言語へ翻訳することを目的として、なるべく正しい日本語で書くように心がけているのです。

正しい文法で書く、それはウェブサイトの利用者に、私のような日本語に長けた若者だけでなく、中壮年の人、さらに日本語を母語としない人、更には人間以外のコンピューターも想定していることから、導き出された方針なのです。

…ま、そうするとあまり面白みのないサイトになってしまうんですが、それはまあ仕方が無いことです。

ユニバーサルHTML/XHTML ユニバーサルHTML/XHTML
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発表したことは、消さない

「何だこれ」と思う人もいるかもしれませんが、この方針は、mixiが今よりもネットの最先端を言っていた2006年頃、「イライラして日記を書きなぐりました、あとでこっそり消します」といった、私的感情を吐露して、マイミクに慰めてもらおう、でも批判した人には見つかりたくないし後で読むときっと恥ずかしいから期間限定で公開する、という日記が結構多かったのです。

私は思うのです、消すつもりの文章なら最初から書くなよ、と。見られるのが嫌なら最初から見せるな、と。チヤホヤされたいならここでやるなよ、と。

日記を消すことの何が悪いか。それは、後から日記を読もうと思って「ありません」と言われると、「あれ、あの読んだ記事は最初から存在しなかったのだろうか、もしかしたら読んだ事自体が夢の話で、あの日記は私の妄想の産物なのではないか」と、自分自身の記憶の曖昧さを疑いたくなるのです。

一度発表されたことは――例えそれが後々に黒歴史と思えるような嫌な、そして恥ずかしい案件だったとしても――ネットから消さない。これは、自分自身の発言に責任をもっている、と発表していることでもあります。

古い記事はとっとと公開やめたら?」と言われたことも有りましたが、とんでもない!確かに情報の鮮度としては古いでしょうが、執筆・公開した時点での情報は確かですし、「こんな記事を書きたい!読んで欲しい!」と思った、公開当時の気持ち・テンションもまた確かなものなのです。現在そう思っていなかったとしても、過去のそういう感情まで否定したくない――そう考え、10年も前に在学していた頃の東工大附属高校の記事も、引き続き公開しているのです。

あ、でも誤字脱字は適宜直しています。「それも改変には違いないだろ!」と言われると、どうなんでしょうか。出来る限りdel・intタグで修正するようにして、どこを修正したかを分かるようにはしています。

出来る限り消さない、と言いましたが、大人の事情によりb4logの記事も2つほど未公開にしているものがあります。…ま、イロイロあるんですよ。

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リンクはできるだけ多めに

中央新幹線の予想路線図を(もちろんCルートで)描いてみた (2008-07-14)では25の、2ちゃんは売られ、メガビは閉じて・・・あの巨大掲示板群たちの現状を調べてみた (2009-01-06)ではなんと50もの外部リンクを貼っています。

上記の記事は2つとも、ニュースの関連事項を調査し、自分なりに調べた記事です。自分が見つけてきた情報の情報源をきちんとリンクを貼って明示することで、「私の妄想の産物じゃないよ、きちんとここに書かれているんだよ」という裏付けのアピールと、「この記事ではあんまり詳しく触れないけど、詳しく知りたい人はクリックしてリンク先を読むといいよ」という別の文献への案内を行なっているのです。

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・・・巷のブログ論に並ぶくらいの記事になるかな?と思ったら、そんなにボリュームが出ませんでした。そりゃそうか、昔は維新政党・新風という保守政治団体を応援する記事を選挙前に書いたり悲愴の聞き所を譜面付きで紹介したりしましたが、現在じゃそんなことほとんどしていないし。書きたくないわけじゃないんですが、最近忙しいし、面倒だし。

むしろ未だに迷っているのが、記事とともに載せる画像の置き場所。以前はサムネイルと一緒にサーバーにアップロードしていたけれど、サムネイルを別に用意するのが面倒で(これはP_BLOGの仕様で、画像をアップロードしただけではサムネイルが生成されなかったため)、2007年の携帯電話の機種変更を機に、写真 – 写真共有サイト「フォト蔵」にアップロードするようにしました。しかし最近では、「写真をアップロード→リンクを取得→記事本文にコピペ」という流れすら面倒になり、Twitterに載せたTwitpicの写真を流用したり、WordPressにそのままアップロードしたりと、なかなか定住の地が見つかりません。

そういえば、Amazonアソシエイトの商品情報を埋め込むWordPressのプラグイン「Mitsurin」をb4logでは取り入れているのですが、公開されているサイト「Happy WP」がどうも閉鎖したようで、現在は使い方をWayback Machineのアーカイブをわざわざ読んでいる始末です。最近ではちょっと挙動もおかしいし、Amazonアソシエイトのプラグインも、そろそろ再検討しないといけませんね。

話がそれましたが、兎に角b4logは今後も閉鎖する予定はまだまだありません。最近じゃ出演情報と鑑賞感想しか書いていない音楽ブログの端くれみたいになっていますが、11年目もよろしくお願い致します。

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