去る3月17日にフィリアホールで行われたオンディーヌ室内管弦楽団の第45回定期演奏会に出演しました。出演するのは2011年9月11日の第42回以来です。
オンディーヌ室内管弦楽団
- 日時
- 2013年3月17日(日) 13:30開場 14:00開演
- 場所
- フィリアホール(青葉区民文化センター)
- 曲目
- シューマン / 歌劇「ゲノヴェーヴァ」 Op.81 序曲
- ゲーゼ / 交響曲第4番 変ロ長調 Op.20
- メンデルスゾーン / 交響曲第5番 ニ長調(ニ短調) Op.107 「宗教改革」
- アンコール:グリーグ / 「2つの悲しき旋律」 Op.34より 2曲目「過ぎし春」
- 指揮
- 角田鋼亮
- 管弦楽
- オンディーヌ室内管弦楽団 (Facebook ページ)
自分が出演したのはメンデルスゾーンの宗教改革をコントラファゴットで、出番は第4楽章だけというベートーヴェン「運命」を思わせるような少なさです。しかもコントラファゴットはセルパン(現在はチューバで代用)と同じ譜面。オクターブで重なるので、低音を中心にバリバリ吹いてやりました。第4楽章で低音が拡充されたような響きになっていれば幸いです。
ちなみに、オンディーヌ室内管弦楽団は第11回から今回に至るまで、ずっと青葉台のフィリアホールで年2回の定期演奏会を行って来ました。しかし、フィリアホールが東急と横浜市の共同運営であったのが、2013年度からは横浜市の単独運営に移行することで、定常的に利用が出来なくなったようです。第46回演奏会は10月20日に神奈川県立音楽堂で、その後も横浜市を中心とした各ホールで行う予定です。
初めてオンディーヌに参加したのが第40回という記念すべき回、そしてフィリアホールを卒業(?)する第45回にも出演することができました。今後もまた機会があれば出演したいですね。