母校である東工大附属高校の文化祭である、弟燕祭にお邪魔してきました。
東京工業大学附属科学技術高等学校 第21回定期演奏会
- 日時
- 2010年10月10日(日) 開演 13:00
- 場所
- 東京工業大学附属科学技術高等学校 体育館アリーナ
- 曲目
- L. Schifrin / スパイ大作戦のテーマ
- 池頼広 / 相棒 オープニングテーマ
- 水野良樹 / YELL 〜エール〜(合唱とのコラボ)
- 和泉宏隆 / 宝島
- 佐藤英敏 / 残酷な天使のテーゼ
- TAKESHI / 急☆上☆Show!!
- 三浦秀秋 / ジャパニーズ・グラフィティ XIV A・RA・SHI〜Beauful days
まずは恒例となった体育館での吹奏楽部の演奏を聴きにいきました。去年に引き続き、1曲は合唱との合同演奏が有りました。
出演している吹奏楽部員は全員で12人と少なかったのですが、パーカッションが充実していてメロディも各パートが補い合ったり(宝島のトランペット・トロンボーンにサックスを足したり)して良い仕上がりになっていました。人数が少なくても良い演奏って出来るんですね。
- TOFU-BRASS – 更新が止まったまま・・・
その後は機械科の課題研究を見学してきました。アメンボロボットやスターリングエンジンなど、今年も面白そうな研究を行っていたようです。
感動したのは、クラリネット演奏ロボットを製作している班があったことです。やはりマウスピース周りを制御してリードを振動させる部分は上手く動作しないようでしたが、マウスピース全体をタッパーで覆って空気圧を制御する事で音を出そうと試みていたようでした。ボタンを動作させる空気圧シリンダーの制御は、6年前の自分たちのリコーダー演奏ロボットのものを参考にしていたそうです。
そしてこの研究を行ったうちの一人が吹奏楽部員だったそうですが、来年東工大に特別選抜で入学することが決まっていると聞いて再度ビックリ!演奏ロボットに吹奏楽に特別選抜に、いろいろ引き継いでくれて感慨深いです。