東急病院跡地は、老人ホーム「大岡山シニア住宅」になります

8月くらいにこのことを知ってブックマークしていたのですが、記事にする機会を失っていました。

東急大岡山駅の北東側の旧東急病院跡地(病院は2007年11月に大岡山駅上に移転済)に、延べ約20,000m2の大規模有料老人ホームを建設するそうです。2008年11月に着工、2010年5月完成を目指すそうです。

現在、東急建設の施工で、既存建物の解体工事が進んでいる。東急病院のほか、健康管理センター、大岡山清和寮の3棟総延べ約1万5000m2で、工期は10月15日まで。新たな東急病院は、地下化した東急線大岡山駅の上部を活用し、昨年11月に開業した。建築設計や設備設計などを大建設計、施工を東急建設が担当した。

大岡山駅周辺では、昨年11月に東急病院の新病院が開業したのを始め、大田区がことし3月に約4200m2の駅前広場を完成させた。このほか、東京工業大学が駅前広場に面した敷地に延べ約4000m2の「Tokyo Tech Front」の建設を進めるなど、整備が進んでいる。

「大岡山駅上にもともと存在していたTSUTAYAが、病院が解体された跡地に復活しないのか」とか(自分の周りの)学生の間で噂になっていましたが、どうやらその可能性はほとんどないようです。残念・・・。

コレが完成すると、大岡山駅周辺は、「東急関連施設(医療・福祉中心)」と「東京工業大学関連施設(ショッカー基地TTF)」に囲まれてしまいますね。商業施設がほとんど無くなってしまいますが・・・。学生が楽しめる施設が出来る余地は、東急ストア大岡山店の2階くらいになってしまいました。

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