Tokyo Tech Front 建設に向けた動き

以前お伝えしたTokyoTechFrontですが、今年の学長年頭所感でも、着工に向けた動きが触れられていました。

新年のご挨拶

平成20年1月4日

東京工業大学長　伊賀健一

さらに、非常に重要なのが、同窓力です。これまで卒業生を約90,000人送り出し、産業分野の重要な役割を担ってきました。多方面で活躍する同窓生は大学の大きな支えです。同窓会である蔵前工業会と東工大が共同で大岡山に建設予定の、いわば”東工大クラマエ会館”ともいうべきTokyo Tech Front (TTF)も着工の運びとなります。これらを起点として”東工大130″ 事業を協力しながら有意義に展開したいと念願しています。

ちなみに、今のところ「Tokyo Tech Front」のキーワードで検索すると、GoogleとLiveでは一番上にヒットします。b4logが先駆けている証か、東工大本体が宣伝に乗り出していないのか、世間に注目されないだけなのか・・・:-(。

さて、Tokyo Tech Frontは大岡山駅前の東工大敷地内、現在は情報ネットワーク演習棟がある場所に建設されるため、演習棟は今月30日で現在地での運用を終了し、4月初めまでに事務局3号館に移転することが決まっています。なおこの影響により、学術国際情報センター3階実習室(大岡山)・情報ネットワーク演習棟(すずかけ台)も一時運用を停止するそうなので、使おうと思っていた人は注意して下さい。

大岡山情報ネットワーク演習棟の移転について

TokyoTechFront建設に伴い、大岡山情報ネットワーク演習棟は事務局3号館に移転することになりました。

移転作業のため2008年1月30日(水)17:00で運用を停止します。以降、教育システムを利用することができなくなりますのでご注意下さい。

なお、運用再開は2008年4月1日(火)9:00を予定しています。

移転先の事務局3号館1・2階に居を構えていた施設運営部については、一足早く今月8・9日に緑が丘3号館4・5階に移転していました。