附属高校の文化祭

東京工業大学附属科学技術高等学校 第3回弟燕祭

我が母校の東工大附属高校の文化祭である弟燕祭がこの6日(土)・7日(日)に開催されます。確か10時から17時くらいまでやっています。

ちなみに今年は生徒会が頑張って、後夜祭を行うそうです。ハーモニカ奏者の稲川有徳君の生演奏や、高校生の主張、さらに国際交流協定を締結したタイからの留学生の紹介などもあるという・・・なかなかカオスな後夜祭ですね。


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毎日、産経、アサヒる

新聞社配信のニュースサイトが変更に

郵政事業が民営化されたりと、今日からいろんなことが変化してます。で、MSNと毎日と産経の関係が変わりました。それぞれの視点で書くと次の通り:

  • MSN:ニュース配信元を毎日新聞から産経新聞に変更
  • 毎日:自社ニュース配信サイトをMSN毎日インタラクティブから独自サイト毎日jp
  • 産経:自社ニュース配信サイトを独自サイトSankei WebからMSN産経ニュース

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最近の「中国ヤバい」記事

今日で9月もお終いです。夏休み最後の記事は気になってた中国の記事を紹介します。

怪しげなダンボール箱、実は空気から水を作る夢の発明?重慶市

2007年9月24日、重慶市の大学生が発明した空気を原料に水を作り出す「製水機」が公開された。電源さえあれば水分が含まれている空気を原料に一日20リットルの飲み水を作り出すことができるという。

発明者の金国勇(ジン・グオヨン)さんによると、構造は冷却コンプレッサーに直径1cmの銅管が取り付けられ、銅管を通る空気が温度差により管の内部に水滴を作り出す。水滴を集めて浄化すれば飲用にできるという。

冷やして水滴が生まれるってコップに冷たい飲み物入れたあの原理だよねえ、ていうか除湿器そのままの気がしますが、これが「夢の発明」?

あの北京偽ディズニーランドの最新事情を現地取材!(前編)今度は××のキャラを丸パクリ

今年の4月、ネット各所を騒がせた北京の偽ディズニーランドこと北京石景山游来園(石景山遊楽園)。ディズニー関連の着ぐるみやアトラクションはすべて破壊したとのことだった。そんな北京石景山游来園、今はどうなっているのだろうか。

話題になっていたパチモノ着ぐるみキャラたちはなんと全滅。これじゃ単なる過疎遊園地だなぁと思いながら中心部のアトラクション広場まで進んでみると…ディズニーキャラが描かれていたはずの回転ブランコが日本のアニメ絵に書き換えられていた!セーラームーンやCCさくら、幽々白書など、微妙に古いアニメキャラたちがぐるぐる回転する様はなかなかシュール。

詳しくは元記事(前編後編)に載っている写真の通りですが、とっとこハム太郎っぽいハムスターも目が怖いです、眼が。園内に置いてあるお土産は勿論(?)海賊版DVD。もうここまでくると怒るどころか飽きれてしまいます。

まあここらへんはどうでもいいことで。ココからが本題。

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インターンシップ

最近、自分の中に占めるオケ比率が高くなっている気がします。現在の自分からオケ分を取り除いたら殆ど何も残らないと思います。楽器自体はそんなにうまくないのにねえ。でもパートに人数いないからやるしかないし。ホール係だし。冬定チケット予約システムなんていう新たな課題も降ってきてるし。

自分が上手くなるのも重要だけど、後輩の面倒も見ないと。二年前の自分より早いペースで上手くはなってるけど、自分が引退したらパートに一人しかいなくなってしまうし。引退は折り返し地点だって話もありますが。

というわけで、後輩も練習も放り出してインターンシップに行ってきました:-)。

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全てマーラーの言う通り

音量がpでもファゴット3本に吹かせているのも、木管楽器に「ベルを高く上げて」と指示がある(第2楽章5・第4楽章28 等)のも、ティンパニが2セット必要なのも、ホルンに起立の指示がある(第4楽章56)のも、全てマーラーの言うことなので、守らないといけないんです、多分。

冬定メインのマーラーの交響曲第1番は、上記のような指示がドイツ語で沢山書かれているので、団内であらかじめ対訳表が配られました。ネット検索したらこの曲についての解説も結構見つかったので、まとめときます。

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福田さんに絶望した!自民党に絶望した!

2週間くらいブログを放っておいたら農林水産大臣があっという間に辞めて、立て続けに安倍氏が突然首相を辞めて総裁選がスタート、しかも国民の人気が強い麻生氏よりも安定感のある福田氏でほぼ議員のなかでは決定的、という出来レースで福田総裁か、ってとこまで進んでました。

同日午後、福田、麻生両氏がそろって臨んだ共同会見。しかし、参院選惨敗を踏まえ、どんな政策を実現するのか。2人のメッセージは明確でない。

安倍首相が後継者に託した最重要課題で、民主党が反対するテロ対策特別措置法の延長問題。麻生氏が「民主党、自民党、公明党ともども、話し合いによって、世界中から理解を得られる努力の成功がありうる」と言えば、福田氏も「麻生候補の説明に大体似たようなところだ」と話し合いを強調するだけ。

安倍首相が意欲を示した政治団体への「1円以上」の領収書添付義務づけも、そろってあいまいに。麻生氏が「政治活動の自由、政治結社の自由を考えていかなければならん」と言えば、福田氏も「大体似たようなところ。政治活動の自由が保障されなければいけないという観点から、すべて公開するのが妥当かどうか、疑問に思っている」と同調した。

総裁選も「みんなから推されて出馬した」ってかんじだし、上のように麻生氏との違いを特に強調するわけでもない。こんな人が次の総理大臣になって、国際会議とかを乗り越えられるか非常に不安。