科博サイエンスコミュニケーション講座や東工大サイエンスカフェなどの界隈から案内メールが届いたので、東工大蔵前会館で行われた「サイエンスカフェ マリー・キュリー 1911-2011」に参加してきました。
サイエンスカフェ マリー・キュリー 1911-2011
- 日時
- 10月1日(土) 13:30~15:00
- 場所
- 東工大蔵前会館3F 手島精一記念会議室(L)
- 対象
- 高校生以上
- 参加費
- 無料
- ゲスト
- 鳥井弘之(NPOテクノ未来塾 理事長、元東京工業大学原子炉工学研究所教授)
- 主催
- サイエンススタジオ・マリー
- 協力
- (独) 日本科学技術振興機構(平成23年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援活動)
普段は小学生などを対象とした理科教室を行なっているサイエンススタジオ・マリーが、初めて高校生以上を対象にした企画、ということでした。
前半は主題でもあるマリー・キュリー(キュリー夫人)についての業績、後半は放射能に関する研究でノーベル賞を受賞した研究者を全般的にスライドで説明する内容でした。
案内メールにあったサイエンスコミュニケータとしてこれから活動する方が 教養を深める
という目的はおおよそ達成できた感じ、だけれども、スライドで得た知識に関して、聴衆を交えてもっと議論できる場があったら良かったなあ、なんだか講義を聞いただけで終わってしまった感じ、折角専門家が来てくださったから、もうちょっと面白い話も聞きたかったな。