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東工大蔵前会館の屋根ルーバーを交換、コンクリート製からアルミ製へ

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東急大岡山駅ターミナルの目の前に、去年の5月に完成した東工大蔵前会館(Tokyo Tech Front)、ホールで催される各種イベント・式典の拠点として、またエクセルシオールカフェ・ロイアルブルー精養軒といった飲食店は地域の人も利用する(後者は大半が地元民かも)店舗として、また駅から大岡山北地区・サークル棟への近道としても、徐々に内外に浸透しています。

東工大蔵前会館 ルーバー交換 わかりやすい看板を後から設置するなど、ちょっとした建物外観の変化はありましたが、この度、天井を覆っているコンクリート製の屋根ルーバーを、アルミ製のルーバーに交換するという工事が行われます。

交換するきっかけは、今年5月14日にルーバーの一部が崩落するという事故が起きたことです。

東工大蔵前会館(TTF)中央広場 庇(ひさし)ルーバーの一部落下について

2010.05.15

お詫び

5月14日(金)午前10時頃,東工大蔵前会館の中央広場付近に,頭上の庇(ひさし)ルーバーの一部が落下する事故がありました.本件ではけが人などはありませんでしたが,大変ご心配をおかけいたしました。

応急的な安全対策として落下防止ネットを設置して危険の無きように処置するとともに,詳しい原因を調査し対策を講じることといたしました。

本会館を使用される方々ならびに近隣の皆様にもご迷惑をおかけいたしましたこと,深くお詫び申し上げます。

東京工業大学

そういえばこの日にくらまえホールで行われる予定だった第4回大岡山蔵前ゼミが、急遽西9号館のディジタル多目的ホールに会場を変更していたような記憶があります。その日はTTF一帯を立ち入り禁止にして、急ごしらえで落下防止ネットでコンクリート製のルーバーを覆っていました。

東工大蔵前会館 屋内 屋根ルーバー 接合部 その後の調査によると、どうやら圧縮に強いが引っ張り力に弱いという、コンクリート(アスロックという押出成形セメント板?)の性質に問題があったようです、と某教授から聞きました。屋外のルーバーは柱から、屋内のは屋根から直接固定しているだけなので、ルーバーが収縮してしまうと案外簡単に破損してしまう、のかもしれません。

東工大蔵前会館 5月から今まで、青いネットで覆われ、ところどころのルーバーが撤去され歯抜け状態になったままという無惨な姿をさらしていましたが、来週からの工事でこれがアルミ製のルーバーに置き換わることになりました。アルミならば軽量で引っ張りにも強く、見た目もコンクリートとそれほど変わらないということで選定されたのでしょうか。

東工大蔵前会館 屋根ルーバー ただ、このルーバーは2×4(ツーバイフォー)工法の建物の構造体となっている、プレキャストコンクリート板のスラブ天井と一体の雰囲気を作り出していたので、外観的には今より少し劣ってしまうかもしれません。

工事は建物外部の北側・駅前広場の歩道側、大学敷地内(A館とB館の間の吹き抜け上)、そして建物内部とそれぞれ日程を分けて工事するようです。8月22日に北側・駅前広場の歩道側から工事を始め、9月末までに完了するようです。



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