実写映画「ガッチャマン」が色んな所で不評を買っているのを尻目に、33年ぶりのTVアニメシリーズとなる「ガッチャマン クラウズ」が、このところジワジワと話題になっている。一部ではこのアニメを評することを「クラウズ論壇」と言ったりするとかしないとか。
日テレオンデマンドにて一週間無料で公開されていたので、この機会に見なおした方も居るのではないでしょうか。斯くいう自分も昨日までに、最新話まで視聴して、このアニメの面白さに衝撃を受けました。
どのぐらい衝撃だったかというと、今期視聴を継続してる「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」「〈物語〉シリーズセカンドシーズン」「ローゼンメイデン」「ダンガンロンパ The Animation」「劇場版 空の境界」「サーバントxサービス」「たまゆら-もあぐれっしぶ-」「銀の匙」「進撃の巨人」の感想がすっ飛んでしまうぐらい。あ、進撃の巨人は目が離せない状態が続いてますが。しかしそのぐらいの面白さ、自分的には「魔法少女まどか☆マギカ」以来の衝撃です。
このアニメの魅力については、上記サイトの内容に任せるとして。このアニメでよく言われるのが、「ガッチャマンとついているが、今までのガッチャマンじゃない」という指摘。確かに同じガッチャマンを期待して見始めると、そのテーマやデザインの違いに驚かされるかもしれません。
ただ、私は敢えて言いたいです。コンセプトの違いはあれども、これは2013年のガッチャマンなのだと。
“それでも「ガッチャマン クラウズ」は「ガッチャマン」である” の続きを読む