京王高幡SCの向かいのタワー式駐車場跡地に建設中だった、京王グループの子育て支援賃貸マンション「京王アンフィール高幡」の建物外観がほぼ完成していました。
以前のSCには駐車場が併設されていなかったので、道を挟んだ場所にタワー式駐車場がありました。2004年12月にリニューアルオープンした京王高幡SCに自走式の立体駐車場が併設されたことでタワー式駐車場は役割を終えました。取り壊した後の土地活用ということで、京王高幡不動子育て支援ビルの建設が決まった、ということらしいです。
京王アンフィール高幡は、4階から8階までには25戸の子育て支援賃貸マンション、3階には日野市立子ども家庭支援セン〜、2階に保育園の「京王キッズプラッツ高幡」、1階にクリニックなどの店舗が入るようです。
賃貸マンションは1LDK・54.54m2から2LDK・61.65m2までの5タイプあり、ベビーカーの収納に便利なシューズインクロークや、子供と一緒に入れる低床タイプの浴槽など、どの部屋も子育てに便利なような設計に出来ているようです。
保育園は60名が入園可能で、1階のTVモニター付きインターホンで確認した場合のみエレベーターが保育園入口の2階に停止し、入口にも電気錠を設けるダブルセキュリティとし、安全にも配慮しています。