東工大オケの定期演奏会の曲目って、春と冬でなんだか雰囲気が違う気がします。ここ5年間の曲目を並べてみると、以下のようになりました。
年 | 春の定期演奏会 | 冬の定期演奏会 |
---|---|---|
2004年 | ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 | ブラームス 交響曲第1番 |
2005年 | ドヴォルザーク 交響曲第7番 | ラフマニノフ 交響曲第2番 |
2006年 | チャイコフスキー 交響曲第5番 | ショスタコーヴィチ 交響曲第5番(革命) |
2007年 | ブラームス 交響曲第2番 | マーラー 交響曲第1番「巨人」 |
2008年 | ドヴォルザーク 交響曲第6番 | チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 |
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春のメインの曲目はどちらかと言えば「アマオケでは定番」というような曲が中心ですが、冬のメイン曲は結構大変なものが多い。マラ1なんてよく出来たもんだと思うし。「じゃブラ2は簡単なのかよ」っていうとそうでもない、というか今取り組もうとしても大変だと思いますが、編成的にもやりやすく、Wikipediaにも学生オケ定番の曲として書かれているし。
そんなわけで、来る東京工業大学管弦楽団の第139回定期演奏会のメインの曲がチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」に決定しました。どのパートもそれぞれ難しい曲だから、こころしてかからねば。