11月9日は、ル スコアール管弦楽団の第37回演奏会を聴きに行ってきました。
ル スコアール管弦楽団 第37回演奏会
- 日時
- 2014年11月9日 14時開演
- 会場
- すみだトリフォニーホール 大ホール
- 曲目
- ヴィトルト・ルトスワフスキ / 管弦楽のための協奏曲
- バルトーク・ベーラ・ヴィクトル・ヤーノシュ / 管弦楽のための協奏曲
- 指揮
- 橘直貴
3階席は舞台を見下ろすような感覚 @ すみだトリフォニーホールに写真つきタッチ! http://t.co/a7da1hxmbz pic.twitter.com/SDwGi3KQcj
— B4たかし (@b4takashi) 2014, 11月 9
ル スコアールは以前会場整理を手伝ったこともありますが、今回は純粋に観客として楽しませてもらいました。ダブルオケコンという、おそらく奏者にとっては重いプログラムです。
ルトスワフスキは作曲家の名前すら初めて聞くのですが、現代の作曲家とは思えない曲想のわかりやすさ、そしてパンフレットにも書かれていた格好良さが印象的でした。バルトークのオケコンはTBSKでも聴いていたのですが、こちらも良い演奏でした。第4楽章で唐突に出てくるショスタコーヴィチの引用が面白いですね。
今回は1000人弱のお客さんが入っていたようです。客席の96%が埋まった4年前に比べると少ないですが、それでも多くのお客さんが入っているようで、羨ましいですね。