親のチケットを急遽譲り受けて、12月1日はヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』を新国立劇場で鑑賞してきました。
隣の東京オペラシティは何度か足を運んだことがあるけれど、新国立劇場で鑑賞するのは実は初めてかも。3階席の後ろの方だったのですが、ちゃんと舞台を一望できて見やすかったです。演者の歌声もはっきり聞き取ることができました。
こうもりの話自体もあまり知らないまま客席に向かったのですが、内容はまあ他愛もない恋愛話でした。詳細はウィキペディアが詳しいですが、様々に散りばめられた笑いどころがいい味を出していました。刑務所の看守が呑んでいる酒が焼酎だったり、日本に合わせた演出も楽しかったです。あと劇中のダンス曲として『雷鳴と電光』が使われていたのが興味深かったです、Wikipediaによると結構使われるようですね。
ちょっと残念だったのは、福島の原子力発電所の被災の影響で来なくなった俳優がいた事。東京はほとんど影響ない、とは言っても避けてしまう人もいるのですね・・・。
- 新国立劇場
- 3回目の夏合宿・サマコン・レク | b4log – 2007年のサマーコンサートで、『こうもり』序曲を演奏しました