8月11日に近くのauショップに赴いて、携帯電話の機種変更をしてきました。機種はiida初のAndroidスマートフォン、INFOBAR A01です。
それまで使っていたのは EXILIMケータイ W53CA、機種変更してから3年8ヶ月も使ってきました。さすがにこれだけ長期間使うといろんな所がヘタってきます。電池のもちが悪くなる(3日間ぐらい大丈夫だったのが、1日も保たないように)、EZweb画面で入力したはずの文字が消えてしまったり(何度モバツイの呟きが消えたことか!)。
そんなわけでここ半年間ほど機種変更を考えていたのですが、なかなか自分が使いたいケータイが見つかりませんでした。iPhoneはもちろん興味がありましたがSoftBankに乗り換えなければいけないし、しかしauのスマートフォンはどれも掌に収まらない感じで食指が伸びませんでした。iidaのG11は手にとった感じが一番しっくりきたのですが、わざわざまたフューチャーフォンを使う理由もないし…。
そんなことを春先に考えていたのですが、夏モデルとして発表されたau by KDDI / iidaのラインナップには、G'zOneやINFOBARのスマートフォンと興味を惹く端末ばかり!
G'zOneとINFOBARの両スマホで悩んだのですが、最終的には上で挙げた「手に収まるかどうか」でINFOBAR A01 (SHX11)に決めました。
自分が最初に購入してもらったのもau design projectの最初の端末であるINFOBAR (A5307ST)だったので、5年半ぶりに手元にINFOBARが戻ってきたことになりました。久しぶりに電源をつけてみましたが、デザインは確かに継承されていますが、ディスプレイの解像度に時代を感じますね…。ちなみにINFOBAR (A5307ST)は三洋マルチメディア鳥取製ですが、今回購入したINFOBAR A01 (SHX11)はシャープ製です。
そもそもEXILIMケータイにしたのは写真を撮影するためだったのですが、コンパクトデジタルカメラ「μ TOUGH-8000」を昨年3月に購入したことで、「撮影道具としてのケータイ」という意義はほとんど無くなっていました。自分としては、写真を撮るならやっぱりちゃんとしたカメラという結論に至ったので。
ボディーは初代INFOBARとほぼ同じ11.8mmと薄いため、胸ポケットやズボンのポケットに入れても邪魔になりません。緩やかにカーブしているボディは握りやすいですし、下部の3つのボタンを押すことでどの画面上でも迷わずに済みます。そういえば側面の「INFOBAR」のロゴも初代と同じですね。
機能面もほぼ満足、撮影した写真もPCで見る分には質的には充分ですし、その写真をTwitterに投稿するのもすぐ出来ます。PCと同じようにブラウザでウェブサイトを見られるのは感激、アスキーアートなどもブックマークレットなどを使えば見られるようになります、ココら辺はスマートフォンなので当たり前ですが。
不満もちょっと。ワンセグで地上波TVが見られるのは良いのですが、アンテナはステレオイヤホンの変換ケーブルを兼ねており、視聴するにはわざわざそのケーブルを外部接続端子に繋がなくてはいけません。またその外部接続端子は充電器からのコードもつながるので、充電しながらワンセグ視聴、ということは出来ないです(条件によっては視られるかも?)。充電するためには端子のカバーを毎回外さなければいけないのも結構な手間です。ここは最初に塗装が禿げそうだなあ・・・。
あとは充電池がすぐ切れてしまいます。ツイッターに写真にGPSにイロイロやっていたら一日持ちません。遠出する際には予備のバッテリーが欠かせません。
まあいろいろあれど、機種変更してよかったです。他のスマホに手を出さず、耐えて待ち望んだ甲斐がありました。これからもどしどし使いた押していきたいと思います。
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