東工大オケの先輩が出演するということで、フィルハーモニア・ブルレスケの演奏会を聴きにいってきました。
フィルハーモニア・ブルレスケ 第7回定期演奏会
- 日時
- 2010年7月10日(土) 14時開演(13時半開場)
- 会場
- ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
- 曲目
- ガーシュウィン / パリのアメリカ人
- バーバー / 弦楽のためのアダージョ
- ベルリオーズ / 幻想交響曲
- 指揮
- 東貴樹
フィルハーモニア・ブルレスケは、その先輩も所属していた早稲田フィルハーモニー管弦楽団のOB・OGが中心となって設立されたオーケストラだそうで、年1回の定期演奏会も今年で第7回ということです。
京王線が遅延してしまって最初のガーシュウィンを聴けなかったのですが、弦楽のバーバーも厚みがあって聴かせてくれましたし、幻想もファゴットをはじめとして各パート共上手くて良い演奏でした。OBになってからもあれだけの大曲をまとめられる団結力が素晴らしいと思います。
演奏とは関係ないんですが、ティアラこうとうはホールの音響自体は悪くないと思うんですが、トイレの数が圧倒的に足りてない気がします。今日を含めてここでオケの演奏を聴くのは3度目です(青フィル・THPO)が、休憩中に化粧室に(男女とも)長蛇の列が出来てしまいます。敷地が狭いというわけではないのに、ロビーも含めてもうちょっと余裕のある作りにならなかったのかと思います。