中学の同級生からの誘いで、2年ぶりにユーフォニアムコンサートに行ってきました。
第19回 くにたちユーフォニアムコンサート
- 日時
- 2009年9月3日(木) 開場18:20 開演19:00(プレコンサート18:40より)
- 場所
- 府中の森芸術劇場 ウィーンホール
- 曲目
- プレコンサート : G. ヴェルディ / 歌劇「椿姫」より 乾杯の歌 (編曲:原田彰)
- G. ヴェルディ / 歌劇「運命の力」より 序曲 (編曲:伊藤明彦)
- G. フォーレ / 2つのフォーレのデュエット
- 石田忠明 / 流れ行く時間(とき)の中に・・・
- T. ドス / ロマネスク
- 山里佐和子 / ハピネス6
- A. ハチャトゥリアン / 組曲「仮面舞踏会」より
- アンコール : アイルランド民謡 / ダニー・ボーイ
- 指揮・指導
- 三浦徹 齋藤充
- 演奏
- 国立音楽大学 ユーフォニアム専攻生
運命の力といえば、自分が東工大オケの定期演奏会で初めて演奏した曲なのでちょっと思い出深かったり。ユーフォとバリトンばかりでオケ曲を演奏するとちょっと聞き辛いなあ、と思いつつ途中のクラリネットのソロはユーフォニアムの音色に凄くマッチしてました。
運命の力は全員合奏、続くフォーレのデュエットはその名の通りユーフォ2+ピアノの曲ですが、その入れ替えの最中に出演する演奏者の女性(てかチケットを送ってくれた同級生)がドレスアップして再登場してました。女性陣は曲毎に衣装を替えていたんですね、毎回お疲れ様で。
衣装だけでなくステージの使い方にも気を使っていたようです。後半最初の曲「ロマネスク」はパイプオルガンの前面で演奏していました(ナンザでも使っていましたね)。ハピネス6でのピアノソロではピアニストを強調していたし。観客を飽きさせない良い演奏会でしたね。客席も本当に満員でびっくりしました。