ブルックナー8@ミューザ川崎、終わりました

プヨーの演奏会から5日後、2代上の先輩達が一年半以上にわたって計画していた特別演奏会、告知通りに無事終了しました。



観客としては何度か訪れたことはあるけど、演奏側としては始めてのミューザ川崎シンフォニーホール。客席を囲むようなヴィンヤード型舞台で、しかも左右非対称の客席という日本に、いや(多分)世界に類を見ない珍しいホールです。木管の音が廻って客席から聞こえづらいという噂も聞いたため、演奏がしにくいんじゃないかという心配もしていましたが、金管の音は通るし木管の音もちゃんと響いていたようです。

開館からまだ5年も経っていないため、ホールの内装も綺麗で、楽屋も他のホールに比べ全体的に広めにとられています。楽屋裏の共有スペースにはキッチンがあり、数十人が一度に食事を採ることもできる(実際に昼食をそこで食べている人も結構いました)テーブルも備わっていました。もうここでロビーコンサートぐらい可能じゃないかというくらいのゆったり空間。

ミューザ川崎 鳥元 豚丼
ちなみに昼食はミューザの中にある鳥元で豚丼を。豚丼といっても青森県産ハーブ豚を使った、しっかり食べ応えのある豚肉です、そこらのレース肉とはちがうのですよ。

で、演奏の方ですが、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。自分は一ヶ所だけ、かなりのミスを犯してしまいましたが・・・客席まで届いてないと思いたいです。それ以外は存分に吹けた、と思います。

ワセオケと演奏時間が被ったりして集客できないことが危ぶまれていましたが、正面の席の半分以上は埋まっていたようです。よかったよかった。

この演奏会の翌日から、オケの同期で卒業旅行に行ったのですが、その話はまた今度。

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