当ブログでも宣伝したアンサンブル・プヨーの第1回演奏会が無事終了しました。ご来場した皆様には厚く御礼申し上げます。
アンサンブル・プヨー 第1回演奏会
- 曲目
- アントニン・ドヴォルザーク/木管五重奏曲 作品96 ヘ長調『アメリカ』(弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 B.179より編曲:デヴィッド・ワルター)
- フランシス・プーランク / クラリネットとファゴットのためのソナタ
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / オペラ・デュオより抜粋(『ドン・ジョバンニ』より「みんな楽しくお酒を飲んで」、『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」、『魔笛』より「復讐は心の地獄のように胸に燃え」)
- エドヴァルド・グリーグ / 4つの抒情小組曲 (木管8重奏編曲:ウィラード・エリオット)
- ヨハネス・ブラームス / ピアノとクラリネットとチェロのためのトリオ 作品114
- フランツ・ダンツィ/木管五重奏曲 作品68 第2番 ヘ長調
- 日時
- 2009年3月15日 開場18:00 開演18:30
- 会場
- 大岡山ルーテル教会(東急大岡山駅徒歩8分)
- 入場料
- 無料
まず2点のお詫び、というか反省、というか懺悔というか。アメリカ第4楽章の佳境で譜面落としました。ホルンの人(トリス)に助けられてなんとかことなきを・・・いや、なんか周りを動揺させてミスを増やしてしまったようなので本当に申し訳ありません。
もう1点、前半のプログラムが終わった(グリーグ)後、録音機材の電源コードに足を引っかけて電源OFF、前半の録音を消去してしまいました。録画が残っているので演奏の様子は確認できるんですけどね・・・残念すぎるorz。
で、自身の演奏の具合ですが、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。アメリカは第1楽章を中心にノビノビ吹くことが出来ました。後からお客として来ていたオケの同期にメッチャ褒められました。個人的にプーランクはリハーサルをも凌ぐ出来でした、と言っても何回も間違えたんですけどね。アンケートで「よくわからない」って意見が多数ありましたけど、まあ仕方ないよね。ダンツィも結構良くできたかな、ファゴットの先輩が「あれこそベースだよ!」と言ってたとか言ってないとか。
振り返ってみれば、イベドンの第1回演奏会が、東工大オケに入ってから「5年目」に開催されていることに対抗して、「じゃあプヨーは4年目に演奏会しよう」と代表のMが言ったのが全ての始まりだった気が、1年どころか2年くらい前からコンサート開催の構想はあったね。その後なんやかんや色々と(いやホントにいろいろ)ありましたが、第1回の演奏会は無事終了しました。第2回がわるかどうかも怪しいですが、これからのB4たかしの音学活動に乞うご期待、先ずはブルックナーですね。