南4号館や東1号館(W棟)・TTFの近況を先月もこのブログで紹介しましたが、最近の掲示物を見ると、大岡山東1号館(W棟)は大岡山東2号館、そしてTokyo Tech Frontは東工大蔵前会館と呼ばれており、これらが建物の正式名称になるかもしれません。
東2号館の名称は、工事現場の建物の名称にも書かれていました。「南4号館,東2号館仕上工事」とあります。
「大岡山東○号館」は今のところ東1号館しかないので、東1号館をわざわざ「W棟」「E棟」と分けて付ける必要が無いのかもしれません。東1号館は4階建て、東2号館は6階建てと建物の高さも違いますし、外壁も仕上げが違うので、内装にも相違があるのかも。同じく隣り合って階段やトイレを共有している西2号館と西3号館も違う名称ですし、これは妥当かもしれません。
さて、地域国際交流プラザ
改め Tokyo Tech Front 改め東工大蔵前会館のほうですが、こちらの名称は東工大施設運営部の内部文書の他には記述がありません・・・とおもったら、2009年1月発行の東工大クロニクル No.439にそんな記述がありました:
そこで非常に重要なものの一つが,同窓力です。多方面で活躍する同窓生は大学の大きな支えです。蔵前工業会と東工大が共同で大岡山に建設中の“東工大蔵前会館:Tokyo Tech Front(TTF)”も,今年の春には竣工の運びとなります。ものがヒントになると思います。
うーん、この書き方からすると、正式名称が「Tokyo Tech Front」、愛称が「東工大蔵前会館」ってことかな?書き方が中途半端で分りにくいな。
Tokyo Tech Front は半分は蔵前工業会のものだし、大学と同窓生を結びつける建物の名称としては適しているのかもしれないけど、うーん、ちょっと今ひとつな名前の気が・・・