ミューザ川崎にて12月27日に行われたTBSK管弦楽団の演奏会を聴きに行ってきました。
TBSK管弦楽団 第5回演奏会
- 曲目
- リヒャルト・シュトラウス / 歌劇『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」
- リヒャルト・シュトラウス / ホルン協奏曲第1番
- グスタフ・マーラー / 交響曲第5番
- ホルン独奏
- イルジー・ハヴリーク (チェコ・フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者)
- 指揮
- 久世武志
- 日時
- 2015年12月27日(日) 開場13:00 開演13:30
- 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール 音楽ホール
- 入場料
- 入場無料・全席自由(要整理券)
【今日】【第5回定期演奏会】12/27(日)昼公演|指揮:久世武志|@ミューザ川崎|曲目: 交響曲第5番(マーラー)/ホルン協奏曲第1番、歌劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り(R.シュトラウス) ホルン独奏:イルジー・ハヴリーク pic.twitter.com/yy7CnzaYyV
— TBSK管弦楽団 (@tbsk_orchestra) 2015, 12月 26
昨年6月の第3回公演以来となるTBSKの公演、今回もマーラーの5番など「重い」曲に挑戦していました。
ホルン協奏曲のソリストであるハヴリーク氏の演奏は、大きい音の箇所でも金管特有の威圧感が全く無く、心地良い演奏をオーケストラと共に奏でていました。あの演奏を一緒にできたオーケストラの皆さんが羨ましい限り。
交響曲第5番は、あの難曲を難なく演奏していて(演奏者自身はそう感じてないかもしれませんが、少なくとも聴衆としては安心して聞くことが出来ました)、改めてオーケストラの実力の高さを感じました。メンバーに学生が多いからか、若々しく力強い、しかし第4楽章はきっちりシットリした演奏を披露してくれていました。
昨日はTBSK管弦楽団第五回定期演奏会にご来場いただきありがとうございました!1234人というtbsk史上最多のお客様にご来場いただきました。今後ともTBSK管弦楽団をよろしくお願いいたします。さて、気になる次回演奏会情報ですが… pic.twitter.com/P8EgYFOcdb
— TBSK管弦楽団 (@tbsk_orchestra) 2015, 12月 28
来場者数も1234人と非常に多く来ていたようです。ホルン協奏曲の影響もあるでしょうが、オーケストラにきちんと固定客がついてきている現れでしょう。
ちなみに次回の会場もミューザ川崎、「イギリス」特集のプログラムらしいです。次回の演奏にも期待したいです。
次回の定期演奏会は2016年8/14(日)の昼公演、ミューザ川崎シンフォニーホールにて「イギリス」をテーマに行います!きになる曲目は……まだ未定です😓これからtwitterにて最新情報をお届けしていきます。お楽しみに!
— TBSK管弦楽団 (@tbsk_orchestra) 2015, 12月 28