もう2ヶ月近く前ですが、6月12日の第24回関東医科学生オーケストラフェスティバルの演奏会を鑑賞した記録を残しておきます。
第24回関東医科学生オーケストラフェスティバル
- 日時
- 2011年6月12日 開場13:20 開演14:00
- 場所
- 日比谷公会堂
- 指揮者
- 白谷隆
- 曲目
- 追悼曲目:バッハ / G線上のアリア
- シャブリエ / 狂詩曲「スペイン」
- ドリーブ / バレエ組曲「シルヴィア」
- ベルリオーズ / 幻想交響曲
- 公式サイト
- 第24回関東医科学生オーケストラフェスティバル
後援に日本医師会があったりといろいろ凄い演奏会でした。
パンフレットに掲載されている曲目の前に、東日本大震災への追悼を込めてG線上のアリアが演奏されました。
全体にわたって2倍管の編成なのは、オーケストラフェスティバル(通称:春オケ)の特徴なんでしょうか、見た目の迫力がすごかったです。ただその割に金管のパワーがちょっと不足していたのが残念、特に幻想の第5楽章はもっと聴かせて欲しかった・・・。
以前ショスタコーヴィチーの交響曲第11番・第12番を日比谷公会堂で聴いたときはあまり音の響きを感じられなかったけど、今回の印象はそんなに悪くなかったですね。