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ほかにはない情報が、ここにはある(かも)。

東芝グランドコンサート2010@サントリーホール

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3月3日は、サントリーホールで第29回東芝グランドコンサートを聞きにいきました。

東芝グランドコンサート2010 特別ご招待公演

日時
2010年3月3日 18:30開場 19:00開演
会場
サントリーホール 大ホール
曲目
マーティンソン / 「オープン・マインド」作品71
ブルッフ / ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
アンコール:バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番から「ラルゴ」
マーラー / 交響曲 第1番 ニ長調《巨人》
アンコール:瀧廉太郎 / 花
指揮
サカリ・オラモ
ヴァイオリン独奏
諏訪内晶子
管弦楽
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団

ロイヤル・ストックホルム・フィルはスウェーデンの管弦楽団で、「ノーベル賞の授賞式で演奏を披露するオケ」として認知されているようです。指揮者とヴァイオリンも有名な方々ですね。

東芝グランドコンサートは東芝グループの文化事業として行われている企画で、毎年世界の一流のオーケストラを招待して日本の主要都市で演奏を行っています。今回で29回目になるそうです。主催はフジテレビグループですが、提供が東芝になっています。

2月23日から3月4日まで演奏ツアーを行うんですが、3月3日の日程はサントリーホールのカレンダーやフジテレビ・東芝のウェブサイトにも載っていません。実は、この日の演奏は東芝の社内向けの演奏会らしく、取引先とかの偉い人を招待しているらしいです。

社内向けのチケットを親が獲得できたため、自分もこの日にサントリーホールに行くことが出来たのですが、「18時15分から開いていますが、社員の皆様は18時30分より入場してください」「取引先のお客様が見えられるため、正装でご来場ください」などなどの文言が。極めつけは、「ご来場できない方は事前にご連絡ください。無断欠席の場合は今後のチケット抽選の参加資格を与えられません」という注意。どんだけ厳しいんだよと。

最初の曲の作曲者、マーティンソンは知りませんでした。どうやらスウェーデンの作曲家だそうです。パンフレットには9音音階とか書かれてたけど・・・、正直よく分からないや。現代的過ぎます。編成も、ファゴットの2ndがコントラファゴット持ち替えだったり変則2管編成っぽかったです。

2曲目のブルッフはよくiPodでも聞いていたので良く知っていました。しかし生で聞くと、この曲かなり格好良いですね!1楽章のオケのトゥッティなんか最高だ!

メインは巨人、そうそう大学オケでやったことがあるんで勿論知っています。ただ、生でプロオケを聞く機会は始めてだったかも。なんか随所随所の勢いが凄かったです、やはりプロの技術って凄いね、どのパートも迫力が違います。第1楽章の冒頭のトランペットは舞台裏だったし、2楽章・4楽章では木管楽器が「これでもか!」ってぐらいにベルアップをしていました。ホルンも機敏よく楽器を上げていましたし。これで、第4楽章のホルンの起立が22小節前だったらなあ。

客席は舞台後ろ側のP席だったのですが、思いのほか良く聞こえました。一番聞こえたのがコントラファゴット、それの真後ろの席だったのでブリブリブリブリやっているのが聞こえました。舞台上でもそんなに聞こえないのに、場所によってずいぶんさがあるんですね。トロンボーンなんかも、譜面台に音が反射するためかかなり大きく聞こえました。弦の音が聞き辛かったのは、まあ仕方ないですね。

そんなわけで、演奏には大満足でした。入場してホールロビーに入る時に、会社のお偉いさんがずらっと並んでいる光景さえ目につかなければ・・・。

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