b4log

ほかにはない情報が、ここにはある(かも)。

忙しい1月が終わり – 情報環境プロジェクト・機械知能システム創造・サイエンスカフェ

| 0件のコメント

いやはや、この1月は本当に忙しい月でした。

  • 1月27日(水):情報環境プロジェクト 最終発表会
  • 1月29日(金):機械知能システム創造 最終発表会
  • 1月30日(土):第7回 東工大サイエンスカフェ

情環プロとサイエンスカフェはどちらも自分が大学院の授業として履修している授業の発表の場、システム創造は学部3年生の製作をTAとして手伝った成果物の発表の場ということで、ちょっと役割は異なるけど、どれも10月から(特に後半2ヶ月)自分が頑張って取り組んでいたものです。

情報環境プロジェクト

この授業は、自分が所属する大学院情報理工学研究科 情報環境学専攻の必修授業で、オブジェクト指向設計技術を適用したソフトウェア開発を行う「ソフトウェアシステム開発コース」、実社会におけるプロジェクトの精査・分析・提案を行う「環境設計コース」、そして年・環境に関連するテーマのソフトウェア開発という前2者の特徴を併せ持つ「統合コース」、それら3コースから受講者が1つ選び、5~6人のグループワークで各プロジェクトを進める・・・といったものなのだが、今年は強制的に全班が「統合コース」ということに。

ちなみに自分が所属する班が開発したのは、街で傘を貸し借りし、使い捨てされているビニール傘のリサイクル率をアップし、また傘を設置する店に誘導することで広告収入も見込むことで、単なるボランティアではなく採算性も考慮した、傘貸し出しシステム「e-かさ」。いつでもどこでも借りられるように、基本的にケータイからの操作を第一に考えた、サーバープログラム(もしくはCMS)。

ぶっちゃけGPS情報の取り出しとか、傘の貸し出しに用いる交通ICカード(Suica、PASMOなど)へのデータの書き込みなど、難しいことは他のソフトウェア担当2人が行ったので、自分は(X)HTMLのデザインと簡単な個人情報のやりとり、メール配信ぐらいしか手伝ってませんでした。あー、あとは自分が使っているレンタルサーバを貸し出したぐらいか。そうそう、サーバの引っ越しはこの授業のために行ったんだよね。

発表の方は上手く行きました、というのも(プログラミングをした機械系、ではない)社会・環境系の人たちが社会への影響等を細かく調査し、カッコいいスライドを作ってきてくれたため。ソフトウェアの説明も他の人に任せていたので、自分は発表会では本島に見守っているだけでした。とにかく無事にソフトウェアが完成して、きちんと発表することが出来て良かったです。

発表会の後は百年記念館の4階「レストラン 角笛」で懇親会。自分の研究室からは一人しかいなかったので少し寂しかったのですが、同じ専攻内でも他の研究室の人たちとあまり接点がなかったので、喋る良い機会となりました。

機械知能システム創造

工学部 機械知能システム学科の必修授業で、3年の6月ごろから5~6人のグループで機械を設計し創造する授業。一昨年も自分が行った(そして2月の発表会迄には完成しなかった)あの授業、今回はTAとして参加することになりました。

自分が担当した班で製作したのは、自転車のブレーキで消費するエネルギーを回生エネルギーとしてスーパーキャパシタ(蓄電池)に蓄え、その電気をモーターに流して自転車の初速をつけようという「スタートアシスト自転車」でした。自転車に取り付ける部品の加工も大変だけど、大電流が流れる電気回路基板あたりが最も苦戦していました。

発表会当日は途中から見に行ったのですが、12時からの展示なのですが13時半ごろにようやく機械が正常に動作するように。ちゃんとブレーキしたらエネルギーを蓄え、スイッチを切り替えたらタイヤが回りました!正直、本番迄に動くと思っていなかったので感動しました。票は他の班に取られてしまったけど、ちゃんと動く機構になってくれて良かった。

第7回 東工大サイエンスカフェ

既に告知もしていたが、大学院の総合科目「「サイエンスカフェ〜組織と運営」」で企画した、「トキメキはわかちあえるのか? ~からくり人形から見えてくるもの~」を、目黒川沿いに位置するレンタルスペース さくらにて行いました。

当日は21人のお客さんが来てくれました。からくり人形について基本的な説明をした後、テーブルについている(自分を含む)ファシリテーター=案内役が、茶運び人形(学研から「大人の科学」として発売されているもの)を実際に動かして各部の説明、次いでその場で機械に改造を施して動きを変えたりして、からくり人形の動きが変わると魅力がどう変わるか、などを検証しました。お客さんそれぞれにカフェを通して判明したからくり人形の「ときめきポイント」を一つ挙げてもらい、ゲストの髙木輝さん(東京工業大学 准教授)にそれらについての講評を貰いました。最後に、現代のからくり人形師であるスタジオぎえもんの半屋春光さんに、実際の江戸時代の図面から起こされた茶運び人形の実演をしてもらいました。

終了時刻を15分ぐらいオーバーしてしまったのですが、お客さんも企画者側も非常に楽しんでカフェを進めることが出来ました。自分は当日の本番までちゃんとファシリテートできるか不安だったのですが・・・、まあ終わり良ければ全てよし、で。カフェの終了後もお客さんに人形をいじってもらったり見てもらったり、また他のサイエンスカフェの情報の交換等も行って、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

と、こんな感じで2010年1月最後の週はホントにいろいろ大変でした。「それでも有意義だった」と言えば聞こえは良いのだけれど、いやーちょっと授業をとりすぎた。もうこんなに忙しいのはこりごりだ。

ちなみに31日は、自分が出演する(羽目になってしまった)ヒネモス・ウインド・オーケストラの練習に出席しました。1月までは「プログラマー」「エンジニア」「コミュニケーター」として過ごしていたけど、2月からは「バスーン・プレーヤー」「ブロガー」としての生活がスタートしそうだ。

この記事のトラックバック用URL