先週告知をしたら、その記事を見に来てくれた人もいたりしました、わざわざ船橋まで来てくれてありがとう>きえ 。
吹奏楽というと、去年のサマーコンサートでアルメニアン・ダンスを演奏したけどSaxophoneをFrench Hornで代用しているし、高校の文化祭でも何曲か吹いたのはClarinetが3人ぐらいの超アンバランスなバンドだったから、本格的な吹奏楽団体で吹く吹奏楽曲というのは自分自身がこの演奏会が初めてかも。
吹奏楽のファゴットなんて見た目の為
?いや、そんなことも無かったかな。確かに自分が目立つ部分こそ無かったけれど、エルカミ然りロメジュリ然り、どちらも楽しんで吹くことが出来ました。団のレベルが相当に高かったことと、曲目が良いのばかりだったことが影響したのかな。
普段の定期演奏会では500人前後の集客のところ、今回は788名のお客さんが来られたようです。客演指揮者である林紀人さんのパワーだとか・・・自分はよく知らなかったのですが、結構有名な方だったのですね。そいえばプロコフィエフの編曲もしてるし東響の首席クラ奏者だったらしいし、そいえば指揮も的確で分かりやすかったし。
拠点が自宅から遠いのが難点だけれど、自分の(時間|体力|忍耐)が許せばもう一度出演しても良いかな、と思ったり。取り敢えず次回も聴いてみたいな。
一つ残念だったのは、ホールが古く(1978年開館)、客席が少なかったこと。59.7万人の人口を抱える船橋市なのに、クラシック音楽を行えるようなホールが1104席の市民文化ホールしかないのはどうなんだろうか(ちなみに人口18万人の日野市の市民会館と同じ客席数だ)。千葉県は音楽活動が盛んな割に、それを発表する場である演奏会場が足りないというのは本当なのかな。