プヨーの練習を午前に終えて、夕方からのブル8の練習まで時間があるので、オケ同期も出演しているオンディーヌの定期を聴きにいってきました。
オンディーヌ室内管弦楽団 第37回演奏会
ミヨーはトロンボーンやファゴットが1人ずつだったりと変則的な編成、そしてパーカッションが終始ギロの音を鳴らして、ラテンのリズムを彩ります。ブラジルの民謡やタンゴ、サンバのメロディが取り入れられて楽しげな曲でもあり、複調性を散りばめた曲の作りが魅力的です。しかしどのパートも難しそうな曲だこと。
ロドリーゴのアランフェス協奏曲は音楽の教科書でも何度も取り上げられているけど、曲を全部通して聴いたのは実はこれが始めて。あのメロディって第2楽章だったのかー。ギターはオーケストラから比べると音量が小さいのだけれど、うまくまとまって聞こえました。
イタリアといえば一度はさらったこともあるのでちょっとなじみがある。出だしからしてまるで悩みの無いかのような曲だなー、と改めて認識。
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