10月10日は、TOKYO-West ウインド・オーケストラ 第34回定期演奏会にエキストラ出演してきました。
西東京市民吹奏楽団 TOKYO-West ウインド・オーケストラ 第34回定期演奏会
- 日時
- 2021年10月10日(日) 開場13:00 開演14:00
- 会場
- 西東京市保谷こもれびホール メインホール
- 曲目
- ロバート・W・スミス / 海の男たちの歌
- 真島俊夫 / 吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」
- フランコ・チェザリーニ / 3つの交響的素描「ブルー・ホライズン」 作品23b
- 樽屋雅徳 / マードックからの最後の手紙 (特別版)
- クロード・ドビュッシー | 西村友 / 「海」〜管弦楽のための3つの交響的素描〜
- (アンコール) 吉田峰明 / 渚スコープ
- (アンコール)野村正憲、藤田玄播 / 行進曲「マリーン・シティ」
- 指揮
- 須藤信也
- 入場料
- 入場無料、全席自由
TOKYO-Westウインドに出演するのは2018年に火の鳥を演奏して以来、3年ぶり。今回はチェザリーニ「ブルー・ホライズン」のコントラファゴット(コントラアルトクラリネットからの移調譜)、ドビュッシー「海」の3rdファゴットとコントラファゴットの持ち替えで挑みました。
海を特集した演奏会といえば、9年前にTHPO第10回演奏会で演奏したのを思い出されますが、ドビュッシー以外は(編成が管弦楽と吹奏楽で違うので当然ですが)別の曲で構成されています。ちなみにTHPO第10回演奏会でのコントラファゴットは私が所有するコントラファゴットのデビュー戦だったわけですが、今回のコントラファゴットも演奏会前日に楽器がぶっ壊れて修理して以来、復活して再デビュー戦となりました。
あまり練習に参加できる機会が多く取れなかったので不安な点もありましたが(ドビュッシーは全ての楽章を通したのは1回くらいだったかも)、最終的には良い演奏会となったのではないかと思います。