12月28日は、私がかつて所属していた東工大オケの第153回定期演奏会があり、挟み込みのついでに聴きに行ってきました。
東京工業大学管弦楽団 第153回定期演奏会
- 曲目
- アレクサンドル・ボロディン / 歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」
- モーリス・ラヴェル / 組曲「マ・メール・ロワ」
- グスタフ・マーラー / 交響曲第1番ニ長調「巨人」
- アンコール : ピョートル・チャイコフスキー / 組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
- 指揮
- 末永 隆一
- 日時
- 2015年12月28日(月) 開場17:30 開演18:30
- 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール 音楽ホール
- 入場料
- 全席自由 1,000円
ついに明日が本番です…!! pic.twitter.com/npf3mURyJz
— 東京工業大学管弦楽団 (@titech_kangen) 2015, 12月 27
本日ミューザ川崎で行われる東京工業大学管弦楽団様の演奏会に、ヒネモスのチラシを挟み込みさせていただきました。
https://t.co/NX77k85k6C
本日18:30より、ダッタン人の踊り、マ・メール・ロワ、巨人! pic.twitter.com/lLRsCDcEqC
— ヒネモス・ウインド・オーケストラ (@hynemoswind) 2015, 12月 28
私が持ってきたヒネモスを含め、15以上のチラシとアンケートを、2000のパンフレットに挟み込みしたのですが、4列にチラシの山を分散させ、さらに2列の入りと終わりを連結させることで2列を1島にして、1島をグルグル回ることで効率よく挟み込みを行うことで、1時間弱で全て終えました。自分が参加した挟み込み作業の中で、最も効率的に済んだかも。
ダッタン人の踊りは9年半前に東工大オケでもやっていた曲ですね(自分は降り番でした)、クラリネット頑張ってましたね、弦楽器も含めあの細かいパッセージ、よく出来てたなあ。
マ・メール・ロワは5年前に木管5重奏で演奏した曲ですが、オーケストラ曲で生演奏を聞くのは初めてかも。第4曲のコントラファゴットのソロ、よく聞こえていたなあ。
マーラーの交響曲第1番といえば、4管編成と巨大な編成、(マーラーにしては)若い曲想でとっつきやすい曲で、私が8年前、3年生での冬定期で演奏したという思い出深い曲でもあります。知っている曲だけに、聴いているこちらも緊張が抜けませんでした。第2楽章などで出てくる木管のベルアップ、かなり気合入っていたのが妙に気になりました。視覚的な効果はありましたね。第3楽章、コントラバスに続くファゴットもよく聞こえました。あれどうやっても緊張するんだよなあ…。
無事フィナーレまで終えて終演…かと思ったら、アンコールに花のワルツまでありました。ハープ2台いたし、今回の演奏会は豪華でしたね。
昨晩の第153回定期演奏会の来場者数は
1637人
でした!!
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。
今後とも東京工業大学管弦楽団をよろしくお願いいたします。
— 東京工業大学管弦楽団 (@titech_kangen) 2015, 12月 29
開場から開演まで1時間と長めでしたが、これだけ多くのお客を入れるのには必要だったのでしょう。最終的に1637人と非常に多くの来場者数を入れていたようです。私の時は1000人ちょっと超えるぐらいだったので、およそ1.5倍にまでお客さんが増えたのですね。演奏技術だけでなく運営ノウハウも含め、後輩たちが順調に成長したのを感じられて嬉しいです。