シン・ゴジラはガルパンではないか・・・!?

http://www.khara.co.jp/2015/12/10/%E5%BA%B5%E9%87%8E%E7%A7%80%E6%98%8E%E7%B7%8F%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E4%BD%9C%E5%93%81-%E3%80%8E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%80%8F-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%93/
庵野秀明総監督作品 『シン・ゴジラ』 ティザービジュアル&特報 公開中 | 株式会社カラー via kwout

シン・ゴジラの総監督である庵野秀明氏は新世紀エヴァンゲリオンの監督で知られ、明朝体のフォントなどの画面構成、音楽を一部エヴァから流用する、果てはゴジラ対エヴァンゲリオン特設サイトを公式に設置するなど、シン・ゴジラとエヴァンゲリオンの共通点はいくつも挙げられています。

しかし、私は敢えて主張したいと思います。シン・ゴジラはエヴァンゲリオンではありません。シン・ゴジラはガールズアンドパンツァー(ガルパン)ではないでしょうか。

以下、共通点をいくつか挙げてみます。あ、なるべくネタバレは書かないようにしますが、気になる人はさっさとブラウザを閉じましょう。

(今朝シン・ゴジラが凄かったという記事を書いただけでは昂奮が収まらず、ついカッとなって書きました。しばし私の戯れ言にお付き合い下さい。)

“シン・ゴジラはガルパンではないか・・・!?” の続きを読む

「ガルパンオケ」が同時に2団体発足するも無事に両団体が合流しパンツァー・フォー

戦車を扱う武道「戦車道」で奮闘する女子校生を描いたアニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)、2012年にオリジナルのTVアニメとして放映されてから人気が出始め、2015年11月に劇場版も上映されるとその人気は更に上昇、上映から30週を超えてもなお映画館で上映され、他の深夜アニメ劇場版と比べても興行収入の伸びが異常であると話題が尽きません。ニコニコ大百科を引用すると、『女子高生が戦車に乗って戦う』という荒唐無稽なオタク的足し算の作品という下馬評を覆し、深夜アニメ特有のお色気シーンが極めて少ないながら程よい青春パートと手に汗握る戦車戦が組み合わさった見ごたえ十分なアニメ作品なのです。

…「そんなに言われても良さが分からない」って?百聞は一見に如かず。劇場版の本編序盤が公式で公開されておりますので、こちらを視て「おっ面白そうじゃん?」と思った貴方、是非ともガルパン、見ましょう。

ガルパンはいいぞ。

さて、本編。大ヒットしたガルパン、随所に良い所があるのですが、作中で使われている劇伴曲も良さの一つ。「聞くだけじゃなく演奏したい!」という人も、少なからず存在します。

(アニメの劇伴をオーケストラ演奏で聴いて楽しいのか?という疑問には、『魔法少女まどか☆マギカ』楽曲コンサートを行ったワル響のまとめが回答と成り得るでしょう。劇伴をコンサートで行うのは、ビゼー「カルメン」を組曲で演奏するのと同じように、それはそれで良さがあるものです。)

「ガールズ&パンツァー 劇場版」DVD&BD発売のちょっと前の日に、ガルパンの劇中音楽を演奏する団体が現れました。

“「ガルパンオケ」が同時に2団体発足するも無事に両団体が合流しパンツァー・フォー” の続きを読む