学期末試験終了

昨日期末試験が全て終了しました。うー長かった。試験の中身はあまり思い出したくないのですが、物理Cと線形代数は単位落とした模様、図学第一も危うい、化学第一と微分積分第一も多分大丈夫、生物は楽勝、という感じ。工業力学もテストは出来なかったのですが、中間試験の点が良いので何とかなりそう。あとは残ったレポートを書ききらないとなあ・・・。

そして今日は祖父のお墓参りに行ってきました。ううむまだ部活に行ってない、明日から部活漬けになるかな・・・。

線伝いネズミ

なんだか最近徹夜でレポート書いたりしてちゃんと寝ていないみたい。大学の講義もうわのそら。

今日の実習ではライントレースマウスを完成させました。ちゃんと黒い線の上をなぞってくれます。

[ライントレースラット]

以前から電子工作キットを作っていたりロボットを作っていた自分からするとそんなに難しくない作業でしたが、今回は電子基板の仕組みも教わりました。習ってみると結構簡単に仕組みは理解できました、設計するとなるとまた別ですけどね。

ちなみにこのネズミ、土台は田宮模型で売られている市販品ですが、電子基板の方は東工大オリジナルだそうです。

科学技術教育ルネサンス

今日の読売新聞の教育面の特集「教育ルネサンス」に、専門高校の技という題名で我が母校の記事が載っていました。一番取り上げられているのは都立科学技術高校なんですけどね。

東京都内には今春、もう一つの科学技術高校が出来た。港区にある東京工業大の付属高。これまでは工学部付属工業高だったが、全学の付属高と位置づけた。

元々、8割以上が大学に進学する工業高校のリーダー格だが、これまで東工大への進学は多くて2人ほど。名称変更とともに、同大への10人の特別推薦枠が出来た。

リーダー格かあ、確かに工業高校の中では進学率が高い(特に推薦入学率が高いはず)し、高大連携で大学の先生が講義をしてくれたりするし、課題研究の内容はレベルが高いものもあるし。ただコース名を今風の言葉や横文字にしたりするのは、高大選抜と一緒に附属高校の偏差値を上げようとしているのでは、という気がします。いいんですけど。

元々専門高校は普通高校の出身者より社会に出てすぐ働ける事で重宝される「専門のエリート」だったのですが、普通高校からの大学進学率が上がった事で「専門馬鹿」の行く高校になってしまった(失礼)らしいです。しかしこういった科学技術高校の設立に加え、工業高校から理工系大学への選抜も広がっていますし、専門校ならではの教育をもっと行ってほしいです、って最後は支離滅裂になってしまいました。

近況をずらりと

5月29日には東工大オケの定期演奏会の手伝いに行ってきました。演奏会の裏方なんて初めてでしたがなんとかこなしました。チケットを渡していた後輩も来てくれていました。先輩達の演奏はやっぱうまかったです、といってもホールで聞いた訳ではなくロビーでスピーカーから流れるのを聞いたのですが。

1日に微分積分学と物理学C(熱力学分野)の中間試験が終わりました。微積は難しすぎる・・・やはり一夜漬けでは無理だった。物理Cは意外と簡単だった。

そういえば最近、行き帰りの電車の吊り広告が片側全部電車男の広告でした。書籍化、映画化、ドラマ化、舞台化・・・とどまる事を知らないこのお話、なんかみんな食いつきよすぎだよ。

あと漫画雑誌にも(同時5誌に!)連載されている、はずです。

しかしこの電車男、物語に矛盾点があったり、この話を文庫化する際の著作権がうやむやだったりと、単なる「ネットの感動話」だけではない様子です。

投稿の後、文正の後半が途切れているので書き直しました。

大学の講義の教材をオープンに

国内有名6大学の教材を無償で公開し始めたそうです。今までも外部の人が大学のシラバスを閲覧できたのでしょうが、公開講義内容(OCW)という規格に則って講義内容をオープンソース化した、というのが革新的。すでにMITでは導入しているようです。

東工大の他、阪大京大慶應東大早稲田の各大学も導入したそうです。

(前略)東京工業大学の相澤益男学長は、「OCWが大学教員の意識の革新につながる」と指摘する。世界に教育内容を公開しているために、教員も刺激を受けながら講義内容を革新していかなければいけないというわけだ。

(中略)東京大学の小宮山宏総長は、「ゆくゆくは世界の大学の講義の情報も調べられるようにし、講義の正しい単位互換にも使えるようにしたい」と語っている。

今まで単位互換があっても情報を集めるのが大変だったりしたのですが、これによって便利になる、のかな?教材も公開で単位取得はできないというのは、モグリで講義を聴いているかんじかな・・・結構凄い〜。東工大のをチラッと見たけどまだシラバス(講義案内)を移したという感じです。これから講義内容も載せてって欲しい。四大学連合やその他の大学もどしどし導入してほしいです。

一週間が早い

講義が始まって2週目が終わりました。今日締め切りの数学のレポートを朝ギリギリまで解いていたので、先週に続いて定期券の経由(京王・東急)ではなくJR南武線経由で大学に行きました。朝の京王は遅いので家を出る時はこちらを使います。ただ定期券が高いので普段は私鉄だけで行きますが。

ついでに今日は授業の履修申告の日でもありました。総合科目は希望調査をして東工大独自のアルゴリズムとやらにのっとって決めるらしいです。自分は第1希望の授業を採れませんでした。人気科目をとる時は、第2候補も人気の科目を希望すれば第1候補になりやすいと聞いてそうしたつもりだったんだけど、読みが甘かったかなあ。

今日は疲れたのでサークルによらず帰宅。途中渋谷駅で降りたら、駅前の交差点で新聞の号外を配っている人が。受け取ってみたら、なんか見た事無い発行元でした。

大紀元時報は、中国に関する記事を独立した中立的な観点から報じることを掲げてアメリカで生まれた中国語を中心とした新聞のようです。主に世界各地に住む華人を対象とした記事を書いているようです。サイトを見ると中国共産党に対する批評が多く、「100万人脱党」の運動も大紀元のサイトで始まったようです。

明日は東工大主催のArt at Tokyo Tech 2005 Springの最初の開催日、自分も手伝いで行ってきます。

大学生活進行中

なんだかんだでもう講義が始まって4日経ってます。何だか大学の行き来だけで疲れてしまう。通学時間は高校とあまり変わらないけど、乗り換え回数が1回から3回とからかな。キャンパス自体が広いのも一因かも。

大体の講義を受けてみたけれど、やっぱりどの講義もハイレベル。文系科目という選択の科目で、人気の科目の教室は椅子に座りきれずに立ち見というのが何と言うか大学っぽい。ただこの日は音楽文化論の授業が休講で、そこから流れてきた生徒が多いからだろうけど。そして数学演習でもやはりレベルの違いが明らかに。確かに高校レベルの数学で解ける範囲だけど、難しすぎる・・・。そして高大連携のプロジェクトも色々と進行中。

そして正式に東工大管弦楽団に入団届けを出しました。ただし、トロンボーン希望の新入生が多いので自分は他の楽器をやることに。吹奏楽器ではあるけれど、あまり吹奏楽部でも見かけない、ダブルリードで大きめのアレですよ、ファゴットです。高校でトロンボーンに決めたのも適当だけど、大学でも適当に、「今一番人手が足りない楽器」ということで選んでしまいました。音も良いのですぐにファゴットの虜になりそうですが、ファゴットってやっぱり高いんだろうな、買うのが大変そう。バイトして貯金しないと。

英語教育

一昨日と昨日の日記が書かれてないのは夕飯の後すぐに布団に潜り込んでしまったからです。

今日は午後からの補習の後、英語教育で知られるアルクの人が来て、TOEIC対策の英語教育ソフトの説明をしてくれました。リスニングとリーディングの講義の受け方を教わったのですが、自分にはパソコン室のパソコンが以前より小さい(そしておそらくより高性能な)PCに変わっていたのが印象に残っていますが。

確かにこれからの時代は英語の、特に英会話力が大学そして会社で求められるようです。東工大でもTOEICのテストを受けないといけないし、大学によってはある点数以上を取らないと単位を認定してくれないそうです。

以上のことを携帯電話から投稿しようとしたのですが、ログインして内容を打ち込むのは出来たのですが、そこから内容を公開するのが出来ませんでした。携帯の小さい画面から操作するように出来てないので当然ですが。