2番よりは解り易め – プロコフィエフ交響曲第3番 日本フィル定期#614@サントリーホール

10月24日・25日は工大祭!・・・なのですが、24日の日本フィルの定期演奏会のチケットを貰ったので、こちらに行くことに。前に聞いたのもプロコフィエフ交響曲全曲プロジェクト、前回は2番でしたが今回は3番です。

日本フィルハーモニー交響楽団 第614回定期演奏会

曲目
チャイコフスキー : 幻想序曲「ハムレット」
モーツァルト : ピアノ協奏曲第27番
プロコフィエフ : 交響曲第3番ハ短調 ?歌劇《炎の天使》による
(アンコール)プロコフィエフ : バレエ音楽『シンデレラ』より「シンデレラ・ワルツ」
指揮
アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ独奏
田村響
日時
2009年 10月 23日 (金) 午後7時 / 24日 (土) 午後2時

書いていて思ったけど、チャイコフスキーとモーツァルトの協奏曲、そしてメインがプロコフィエフの交響曲って、前に聴いた第611回の定期とまるっきり同じプログラムだ。同じような構成にして比較し易くしたのかな?

第3番は、彼が作った歌劇「炎の天使」が演奏される見込みが無いと判断して、曲の主題を用いて作った交響曲らしい。確かに聴いたら旋律が親しみ易いし、4楽章構成というのもあってか第2番より親しみ易い印象でした。いや、不協和音とかいろいろな箇所がプロコっぽかったのですけどね。

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