震災による公演延期などの災難を乗り越え、ヴァールシャインリヒ・シンフォニカー 第3回演奏会、無事に終わりました。
ヴァールシャインリヒ・シンフォニカー 第3回定期演奏会 特別チャリティー公演
- 日時
- 2011年7月23日(土) 18:40開場 19:10開演
- 曲目
- フランツ・ヨーゼフ・ハイドン / 交響曲第93番 ニ長調
- ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト / レクイエム ニ短調 K. 626
- アンコール:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト / Ave verum corpus K. 618
- 指揮
- 吉川清 (音楽監督兼常任指揮者)
- 演奏
- ソプラノ:髙橋節子
- アルト:志田理早
- テノール:鏡貴之
- バリトン:清水喜承
- 合唱:ヴァールシャインリヒ コア (混声合唱団 翠の風・女声コーラス フリージア・学生有志)
- 管弦楽:ヴァールシャインリヒ シンフォニカー
- 会場
- 大田区民ホール・アプリコ
- チケット
- 1,000円
会場は18時まで使えないため、東工大オケの協力を得て15時から東工大の音楽練習室で1時間程度の練習をして、パンフレットのはさみ込みなどを行って会場に向かいました。ちなみに本番着に着替える時間も惜しいため、大学で礼服に着替えてから蒲田に向かいました。
18時から会場設営を行い、無事にほぼ40分で準備ができました。その裏で自分は譜面の整理を仰せつかって、パートごとに分けてたりしてました。
本番が始まってしまえばあっという間でした。ハイドンの2楽章ソロは上手くいっていた、と思います。あまりにあっという間でよく覚えていない…。 モーツァルトの冒頭の出来は本当に覚えていない、大失敗はしていないだろうとは思うのですが、あとでDVDでじっくり眺めてみることにします。
レクイエムの方は、多くを合唱のパワーに助けてもらった感じがします。これだけのレベルの高い合唱と合わせられてよかったです。
今回はオーケストラもかなり充実しました、こんどこそ胸をはって「間違いなくオーケストラだ」と言えます(ヴァールシャインリヒはドイツ語で「おそらく」という意)。
観客数も約650名いらっしゃったそうで、多くの人に聞いてもらうことができて嬉しいです。今後も多くのお客様に満足してもらえるよう、活動を続けたいですね。