記事の順番と前後しますが、11月7日は同級生の親の知り合いが出演しているという事で、リコーダーと通奏低音の演奏会を聞きにいってきました。
Guiseppe Sammartini
2本のリコーダーと通奏低音のためのソナタ
- 日時
- 2010年11月7日(日) 午後2時開演
- 会場
- SDA 立川キリスト教会 礼拝堂
- 曲目
- ジュゼッペ・サンマルティーニ
- Sonata V in F (1738)
- Sonata X in F (1738)
- Sonata II in F (1738)
- Sonata (Sibley no. 3) in B flat
- Sonata IV in F (1738)
- Sonata IX in G (1738)
- Sonata II in g c.1750
- Sonata (Parma no. 13) in B flat
曲目のほとんどは、2本のリコーダーとバロックファゴット、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロという編成でした(SibleyとParmaのソロソナタを除く)。しかしリコーダーってかなり息を使いそうなのに、よくも2時間ぐらい演奏し続けられるなあ、と感心してしまいます。
バロックファゴットは普通のファゴットと違い、キーなどがほとんどついていないように見えました。ベルの先もフレンチベルともジャーマンベルトも違ったようだし。
会場のSDA立川キリスト教会は綺麗な建物で、礼拝堂もステンドグラス越しに光が差し込む美しい空間でした。音響的にも良い下手だったと思います。