B4たかし、遂にライターデビュー? – incu-beに自分の記事が載りました

科学技術の実験教室や出版物の執筆・印刷・出版業、バイオテクノロジーの研究など、科学技術のあらゆる事業を行っている株式会社リバネスが発刊している、研究キャリアを応援するプロジェクト「incu-be(インキュビー)」のインターンシップに自分が参加し、実際に取材に出向いて現行を執筆しました。そしてこのたび、その自分が書いた記事が載った冊子「インキュビー 08号(2010年1月号)」が刊行されました。文章はWebでも読むことが出来ます。

自分が去年の11月に受講していた集中講義「エネルギービジネスと社会的責任」に、リバネスの石澤敏洋さんが(講師側で)出席していて、「incu-beという雑誌を作っていているので、よかったらインターンシップとして学生の皆さんも参加してみませんか」と誘っていたのがきっかけ。文章を書くことは(b4logを見てもらえばお分かりの通り!)嫌いではないため、自分の忙しさなども考えて悩んだ結果、記事を書くことに挑戦してみることにした、というわけ。ちなみにこのインターンシップの申し出には自分の他に2人ほど名乗りを上げていたけど、都合により今回はやらなかったとのこと。もし自分が書いていなかったら、この記事自体生まれなかったそうな。

半日ぐらいで集中的に「どうやって記事を作るのか」という講習を受けて、実際に取材を受けたのが12月の初め頃。東京電力OBで現在は電力館の副館長をしている楠和博さんに話を伺ってきました。石澤さんもいたとはいえ、結構緊張しました。楠さんも良い人だったのでスムーズに話が進みましたが。

取材の内容を、メモと録音から引き出したり削ったり、添削してもらったりして1週間半ぐらいで記事の形にしました。



そして今週、リバネスから冊子が送られてきました。うわあああ自分めっちゃ笑ってるし!だが後悔はしていない。書いた文章も、今読むとちょっと変なところがあるような気がしないでも無いけど、やっぱり気にしない。

「incu-be」は東大・東工大・筑波大など14の国公立大学と5の私立大学に重点配布されているほか、全国で100以上の大学の学生課・就職課で配られているらしい。B4たかしの笑顔を見たい方、B4たかしの文章に感動したい方、そんなものはいらないけどインキュビーに少しでも興味を持った方は、是非手に取って読んでみてください。

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